都筑区春季大会
『都筑区少年野球 春季大会』 Cブロック予選 3回戦
日時 4月27日(日) 牛ヶ谷公園
横浜球友会 2 - 7 早渕レッドファイヤーズ
負ければ予選敗退が決まるこのゲーム。しかし、6年生の気持ちの
入っていない前日までの練習態度や、生活態度。
何で気持ちが続かないのか?
野球をやる以前の問題が山積みだった。これでは・・・、
先は見えている・・・。
喝を入れる為、一輝、大誠を外し、5年生の愛斗、寛太を起用。
愛斗は1エラーをしたものの、見事な中継ぎピッチング、
そしてタイムリーヒットを放ち、役割をきっちり果たす。
寛太も粘りの打席、守備も無難にこなし外された2人に見事、
プレッシャーを与えた。しかし・・・試合は・・・。
初回、2アウトからの相手4番バッターの強烈なセカンドハーフライナー、
セカンド龍、簡単に後ろに逸らし先制される。
はっきり言ってこれでこの試合は見えたそんな守備だった。
チームの為に・・・、今出来る事・・・、出来なかった6年生。
残念で仕方がない。
試合後、話をした通りです。
本当に響いたかは今後の行動で分かります。
1回や2回は誰でも続けられる。でもそれでは困る。
今ならまだ間に合うよ、ここがゴールではない。
これからの長い野球人生、この長く辛い時間は必要だから
与えらているんだ。
夏の大会まで時間はわずか。皆に平等に与えられている24時間を
どう使い、どう考えるか。今の自分としっかり話し合って、勇気を持って
行動して下さい。
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 春季大会』 Cブロック予選 2回戦
日時 4月13日(日) 東方公園
横浜球友会 11 - 4 山内フェニックス
春季大会初戦、ミスが続き残念な敗戦後の第2戦。
立て直しをはかりたいところ。
打線はそこそこの結果を残し11得点、しかし、守備でリズムが作れず、
得点差の割にアップアップのゲーム内容・・・。
やはり亮太の復調がカギとなるだろう。
人に頼りすぎる今年のチーム。やるのは自分、変えるのも
自分だという事をもっと自覚して欲しいかな。
良い時と悪い時がはっきりしている今の現状、打開策を
早く見つけ、己に厳しく、前に進んで行って欲しい・・・、
今日この頃です・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 春季大会』 Cブロック予選 1回戦
日時 3月16日(日) すみれが丘公園
横浜球友会 2 - 6 横浜ビクトリー
今シーズン開幕!
春季大会予選1回戦が始まる。今年は最初から笹木が欠席しまた、
今シーズンも笹木不在の試合が多くなる。
本当に選手、ご父兄の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試合はやはり、取れるアウトを取れない方が当たり前のように劣勢に
立たされる。
この試合もそうだったようだ。
今年のチームは今現在、打線に難があり、3点以内のゲームを
作って行かないと厳しい展開になる。
エースの亮太が、先の事を考え、フォーム矯正中。
不安定は想定内。ただ守備陣はもっと自覚を持って戦って欲しい。
そして、打つ技術を習得する前に、振り切る体力、自主練習が必要!
バッティングセンターに頼る前にやる事は沢山だよ。
試合をどういう展開に持ち込むかは君たち次第。
体力、考え方、そして心。後ろを振り返ってばかりではなく、
先のプランをしっかり立てて臨もう。
ここから進化、進化、躍動だ!!
横浜球友会 笹木 郁男
YBBL春季大会
『第100回 YBBL 春季大会』 第18ブロック
第2代表決定戦3回戦
日時 4月26日(土) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会 5 - 9 NTシティ&都田F(都筑区)
悪い予感が当たってしまった・・・。見ているご父兄も怒りが
抑えられないほどの6年生の準備不足と、弱い心。
相手に呑まれ、バタバタと失点を繰り返す。イージーなフライをいとも
簡単に落とし、カバーリングにも行かない。
当たり前の事を当たり前にサボり、ミスを犯す。
そんなゲームだったらしい。
非常に残念でならないが、これが今の君たちの生き様だ。
試合に勝った負けたは結果論。プロセスがいつも重要と説いているよね。
エラーが続いても声掛けや、確認、情報収集、次のプレーへの予想、
判断、行動、
そしてあきらめない気持ち、これは出来たよね。負けた事に対して
怒ってはいない。
劣勢になると何も出来なくなる、何も抵抗しない君たちに奮起を
促しているんだ。
僕がいなくなったらどうするんだ!君たちで全て考え、動かなくては
ならないんだよ。
その為に日頃の練習で、
『究極のハイプレッシャー』と言う、状況を作り、練習をしてるんだよ。
人は言われなくなったら、怒られなくなったら終わりだよ。
褒められる事ばかりでは勘違いをおこし、人の本心が分からなくなる。
嘘でも褒めれるからね。
明日も心配になってしまう。でも仕方ない、1日でどう変えられるかいや、
1日で人はどうにでも変われるんだ。
ずっと信じていたいです、君たちの事を・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第100回 YBBL 春季大会』 第18ブロック
第2代表決定戦2回戦
日時 4月19日(土) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会 2 - 1 若葉台リトルバーズ(旭区)
まだ早いが、今現在のベストゲーム。やっぱりやれば出来る、
そんな勘違いを???起こしそうな良い内容だった。
初のダブルヘッダーにも関わらず、集中力が切れなかった。
亮太も悪いなりに要所を締め、特に6回の2アウトからの満塁策。
ここを全員の集中力で抑えたあの場面、実に素晴らしかった。
得点は本当にワンチャンスのあの1回だけ。しかしその後を考えてみると
そこにはサインミス、走塁ミスがやはりあった。
こういう試合は、1つのミスで試合展開がどんどん変わって行く。
そして取り返しがつかない時もある。
今日は『勝てば天国、負ければ地獄・・・』
そんな試合だった。
こういうゲームで勝って行くと、チームのレベルは上がって行く。
まさに自信に繋がるゲームとなる。だからこそ次のゲームがさらに
重要となる。
次の相手は第1代表決定戦の1回戦で当たった、同じ都筑区の
NTシティ&都田F合同チーム。
その時はコールドゲームで突破したが、これはあてにならない。
なぜなら・・・、
嫌なイメージは残したが、次はベンチに笹木はいない。
そして、1度敗戦しているので割り切って試合に挑まれる。
球友会の選手が堂々と試合を行えるのか、その為の準備は万全か・・・。
前回は勝つには勝ったが、やってみないと分からない感もあった。
悪い方に行かなければいいのだが・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第100回 YBBL 春季大会』 第18ブロック
第2代表決定戦1回戦
日時 4月19日(土) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会 9 - 2 保土ヶ谷メッツ(保土ヶ谷区)
試合は見ていませんが、上手くかみ合った試合運びになり良い結果が
出たと、言う事でした。しかし良い時ばかりではない。
劣勢に立たされたとき真価が問われる。でもとりあえず、ホッとしたね。
横浜球友会 笹木 郁男
『第100回 YBBL 春季大会』 第18ブロック 2回戦
日時 4月6日(日) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会 0 - 1 桜丘ペガサス&エックス(保土ヶ谷区)
昨日に引き続きYBBLの試合。
0-1の敗戦・・・。非常にコメントに悩むが・・・。
笹木の野球は常に1-0の勝利を目標に、野球とはを説き、練習に励み、
緻密に知識を伝授。そして瞬時に判断、勇気を持って決断せよの考え方に
繋がる。しかし、判断を間違え、決断が遅くなると・・・、
僅差のゲームでは敗者となる。しかし・・・。
少年野球での1-0の試合は、お互いがかみ合わないと出来ない、
そう、ある程度出来たチームのみ起こり得る試合内容なのだと思う。
僕は申し訳ありませんが見ていません。しかし、負けた理由は分かっているつもり。
得点不足は今の課題、でも失点1は頑張ったと思うよ。僕がいれば
勝ったかは全く別物。
ひょっとしたらもっと失点していたかもしれないし、でも点が入ったかもしれないし・・・。
とにかく春季大会、YBBLの第2代表決定トーナメントは続く。
厳しい戦いになるとは思うけど、
『チームの為に、今自分に出来る事』を、
必死になってやって欲しい。その気持ちは忘れないで下さい。頑張れ!!!
横浜球友会 笹木 郁男
『第100回 YBBL 春季大会』 第18ブロック 1回戦
日時 4月5日(土) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会 9 - 2 NTシティ&都田F
YBBLの今季1回戦。相手は同じ都筑区のNT&都田Fの合同チーム。
何となくやりずらい・・・。
この大会は、各区が1つになって戦っている雰囲気がすごくあり、
自チームが負けても他のチームを応援する、そんな場面が垣間見れず
ごくそこは好きなところ。だから何で同じ区で戦うの・・・って気持ちが・・・。
でも試合が始まれば全力で頭をフル回転し体を動かす!いざ勝負!
初回、きっちり3者凡退で退くと早速流れがやってくる。
序盤から大方の予想を反して得点を重ねる。
友祐の見事なレフトオーバー、龍の絶妙な繋ぎ、そしてお約束の亮太の
サインミスヒッティング(悲)、
まだまだぁ~~~、竜馬の3塁線の痛烈な当たり、4番の春樹の
『まいう~スクイズ』、晃希の見事なゴロ打ち、そこからの大誠の
ギャンブルスタート!
そして何よりも良かったのが2失点の取られ方。1失点は2アウトからの
タイムリーで勿体なかったが、打った相手を褒めるべき。もう1点取られた
この回は見事だった。
ノーアウト2塁で相手4番打者にレフトオーバーのタイムリー2塁打を打たれ、
更にピンチ!そこから踏ん張った!
サード琳人の落ち着いた内野ゴロ捌き、そして圧巻は1、3塁から、
1塁ランナーの盗塁をセカンドで刺したサインプレー!
ある意味これで試合を決定付けたプレーだった。
そして最後も龍のスクイズで、2塁ランナー友祐がそつなくツーランスクイズを
成功させ、コールド発進を収める。
最後に言った一言。
この試合は本当にやりづらかったしかし、同じ区内でまた戦う事がある。
いい言い方か分からないが、少しでも相手に嫌なイメージを残す事によって
次のアドバンテージを得ることが出来る。
だから笹木は徹底的に采配をした・・・。
皆さん、逆の立場になる事もたくさんある。良く覚えていて欲しい。
『徹底』
ずっと言っている大切な一言。身を持って感じたんではないでしょうか?
明日も頑張れ!!
横浜球友会 笹木 郁男
都筑区夏季大会
『都筑区少年野球 夏季大会 東京ガス杯』 トーナメント1回戦
日時 6月15日(日) 都田公園
横浜球友会 1 - 9 ジュニア葵
『6年生、チームが1つになっていない・・・』
選手、父兄、スタッフ、全員が同じ方向を向いていない。ただ合わせているだけの、
向いているかのように見せている、そんな人がいる・・・。
球友会は、この短い時間、試合数で素晴らしい結果を残してきた。野球をただ教えてきたのではなく、
人としての成長、繋がり、貢献、自己犠牲・・・、を
意識して時間を過ごし、それによって野球のレベルが必然的に伸びてきた。本当に恐ろしいくらい・・・。
ただ勝つためのチーム作りなら僕は出来る。でもこの環境でこのような位置づけを作れる指導者は
数少ないだろう。
僕も21年の多種スポーツ指導を経て行きついた眼力や発想力、指導力。
でもこれだけではダメなんだ。選手、父兄、スタッフの関係性。
小さくてもいい、正三角形のつながりを作らなければ爆発的な成長はあり得ないのだ。
この試合も、頑張ったのは5年生の投手、愛斗。6年生は何も感じないのか?
たしかに葵の選手の1人1人のレベルは球友会より上だった。でもね・・・。
いまだに平等の約束事なのに、サインを覚えていない選手がいる。
そして試合中、気が抜けよそ見をし、牽制で挟まれる情けない選手とランナーコーチャー。
守備時の守る気の感じられない守備位置と構え方。
勝った負けたはいいと、常に話しているよね。大切なのは、試合が始まる前と、試合内容の充実。
君たちがいや、6年生全てに関わっている人たちが変わらなければ、無意味な少年野球の時間となってしまう。
さっきも書きましたが、
『爆発的な成長!』
子供たちは想像絶する成長を突然するのです。それには必ず根拠がある。他力本願だけではありえない。
いつまで甘えているのですか? いつまで間違うつもりですか? そしていつ動くのですか?
無責任な言い方ですが、6年生の球友会はあと9ヶ月程。僕はずっと続く。今ダメでも来年、再来年とずっと続く。
だからやろうよ、究極の少年野球を! みんなでやろうよ究極の横浜球友会を!
球友会プライド、情熱を消す事は出来ない・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
都筑区秋季大会
『都筑区少年野球 秋季大会』 トーナメント2回戦
日時 10月11日(土) すみれが丘グランド
横浜球友会 4 - 5 横浜ビクトリー
もう少しこのメンバーで野球がしたい・・・。我々だけでなく、どのチームも
思っている事。
最後の公式戦を迎えるにあたり、はかりきれない努力と、情熱、
そして仲間を信じ続けたこの貴重な時間を過ごし、究極の準備の元、
勝敗を決めなくてはならい時間がやってくる。
球友会6年生、最後の公式戦、皆の願いが届かず・・・。
この学年、新チームスタート前に他の習い事の都合等で約10名程抜けた。
絶対に残ったメンバーで素晴らしい時間を過ごしてやる・・・、そんな思いの中で
再度、始まったこのチーム。
いわゆる、その時点で究極の”チーム愛”を持ったメンバーが残りまた、
新たに数名の究極の選手が入部した、そう思った。
『最後に笑って卒団出来るように・・・』
その思いで選手、ご父兄、スタッフで時間を大切に、大切にしてきた。
そしてこの最後の試合。無情にも起こっては欲しくない結果をもたらす・・・。
もっとこのメンバーで、もっと共有できる時間を、もっと夢の続きを・・・。
試合内容は、両チームとも持てる力を出し切り、素晴らしい内容だった。
ただ最後に勝敗を分けたのは、『チームの為に・・・執念・・・』と言う、
強い意識の差。ではこの日の、チームの為に・・・執念・・・とは・・・。
今、チームの為に何をすべきか。今、自分の出来る事は何なのか。
自分の持っている知識を最大限に絞り出し、その状況下において
瞬時に判断し、決断をする事。そして・・・。
『チームの為に自分の全てを懸ける』
と、いう事だ。
簡単にに表現すれば、『がむしゃら』、『捨て身』
少年野球でもこれが必要となる試合が1、2試合おとずれる。それがこの日だった。
それだけ究極の試合、素敵な時間だったのだ。でもね・・・。
勝者が必ずしや賞賛され、敗者は必ず詩や陰に追いやられる・・・、決してそうではない。
ここに至るまでの真実の関わりが大切なのだ。
試合が始まれば必ず、勝敗が決まる。勝ったチームは次の準備と進み始めしかし、
敗者には、この一瞬で納得、次への目標が立てられる一言や、説得力が必要となる。
いい言い方ではないと思うが僕は常に、
『敗戦した時に、どう子供達を納得させ、前を向くための勇気を持たせるか』を、考えている。
間違ってほしくない、負ける事を考えて試合をしているのではない。
負けた時こそ選手の頭の中に、『究極の向上!』と言う言葉を、
どう伝えるかを考えておくべきだと指導者として当たり前の事だと思っている。
優勝しても言い方は変わるだけで真意は変わらない、少年野球の目的がそこにあるのだから。
君たちはまだ、人として、野球人としての今は、しっかりとした土台作り。
土台がしっかりしていなければいい家を立てても崩壊してしまう。それでは困る。
だから試合の結果も大切だけど、
試合を含め、日常生活、野球の時間全てにおいて人間的向上の場として1秒1秒、
大切に過ごさなければならない。君たちはそれを野球と言う素晴らしいアイテムで学んだはずだ。
だから試合に負けたってその日は下を向いててもいい、1日たったら強がりでもいい
思い切り前を向いて歩んで欲しい。1人1人、新たな目標が見えるのであれば絶対にそうすべきだ。
人は小さな幸せの為に沢山の犠牲を払い、時間を費やす。野球で言えば打撃と一緒。
1本のヒットを打つ為にどれだけバットを振ったんだ。振っても振ってもなかなか出ない
ヒットがようやく出た時の喜びは、
絶対に忘れないよね。それが、
『生きてる証』なんだよ!
人はこの世の中に認められ、必要とされたからこそ命を宿るそれが、【宿命】
そしてその大切な命を次世代に運び、引き継ぐ義務があるそれが、【運命】
君たちは次世代につなげる為、成長する為少年野球に、この仲間に出会ったんだ。
大きくて大切な生きるアイテムなんだよ、少年野球は・・・。
絶対に忘れないでほしい、自分が一所懸命過ごした場所を・・・。この仲間達を、
そしてその一瞬一瞬の思いを・・・。
最後に・・・。
6年生、決して起用で何でもすぐに出来る・・・、ではなかったね(笑)
遠回りの努力をして一向に出口の見えない選手、頭と体がなかなか一つにならない選手、
何で怒られているのか、褒められているのか理解できない選手・・・、でも・・・。
本当にみんな優しかった。その優しさが足を引っ張っているのにもかかわらずそれでも
優しい子供達。人として素晴らしい性格の持ち主です。
みんな、『強い心(頭、決断、判断力)を持った優しい人の継続』を是非、続けて下さいね。
記録は・・・かも、しれないけど、≪記憶≫には確かに残った第15期生の6年生選手。
ホントにご苦労様、そして有難う。残り少ない少年野球生活、最後まで一緒に向上して行こう!
最後まで究極の準備、究極の感謝の元、究極の練習に励んで下さい。
僕も最後まで、怒鳴り続けます!!!
少し考えて・・・。
『自分たちのプレーが出来なかった・・・』
『自分のプレーが出来なかった・・・』
良く聞くこの言葉。どんな意味だろう? と、いつも考えさせられる。
今回は、この言葉の意味を考える。
テレビ中継で見られるプロの試合や高校レベル以上での試合後の一言。
敗者が良く言うこの言葉。いつも何か引っかかる。
もっと素直に、
『この日の試合において相手が素晴らしかった、我々の知識不足と技術不足・・・』と、
相手を賞賛する言葉を素直に口にした方が断然いいのではないか。
また、自分の弱さや、知識の乏しさ、勇気の無さ、チームの為にの自己犠牲、
パフォーマンスの欠如を認めた方が断然、いいのではないか。
最後の試合においては、これを認められたか認められないのかが大切なのではないかと
6年生に考えてもらいたい・・・。
~15期生選手へ~
龍 キャプテンお疲れ様。いつもチームの為大きな意識の元、チームを
引っ張ってくれて有難う。頼りになるキャプテンだよ!
友祐 口数少ないけど、プレーで皆を引っ張った。僕の要求にいつも答えてくれて
本当に助かった。有難う。
春樹 春樹の成長が最後、球友会の強さの原動力になった。
春樹がキャッチャー出来なかったらと思うとゾッとします。有難う。
竜馬 チーム一、全てを懸ける事が身上の竜馬。君のチームの為に体を張る姿、
本当に感動します。有難う。
琳人 途中から球友会に入部。しかし君の努力で勝ち取ったレギュラーの座。
ひた向きな姿勢に心打たれます。球友会に来てくれて有難う。
一輝 どん底から這い上がって、見事チームの守備の要、遊撃手を守り抜いた一輝。
君の素直さ、謙虚さ本当に尊敬に値します。有難う。
晃希 晃希も途中から入部。最初は野球のやの字も分からなかった。
口数少ないが真摯に野球に打ち込む姿勢、これが晃希の魅力です。有難う。
大誠 怒られっぱなしの大誠。でも良く耐えた。絶対にこの時間は君とって財産となるはずだよ。
いいセンスの持ち主、更なる飛躍を期待します。有難う。
亮太 1番苦しんだのは亮太だったね。でもこの苦しみは君にとって必要だった時間なんだ。
亮太には必ず明るい未来が待っている。継続は力なりです。有難う。
真弥 なかなか試合に出れなかったけど、嫌な顔をせず、縁の下の力持ちをしてくれました。
君のおかげでいいチームが出来上がりました。有難う。
友紀 途中から、再度球友会に戻って来てくれたね。嬉しかった。
試合には出せなかったけど真弥同様、チームを陰から支えてくれました。
本当に助かりました。有難う。
ご父兄の皆様
今日まで温かいご声援、ご協力を頂きまして有難うございました。時には心無い言葉を
選手がかけられ戸惑った事もあるかと思います。ただ・・・。1日、1分たりとも情熱を欠いての
指導はしていないつもりです。
少しでも欠ければ球友会のチーム作りは成り立たないのです。
至らない所がただある笹木でしたが、皆様にはご理解を頂いていると申し訳ありません、
勝手に思っております。
この試合で公式戦は終了となりました。ただ、少年野球の公式戦が終わったのみで、
少年野球の本質の追及はまだ終わっておりません。
卒団するその日まで、子供達の成長の為、どうぞご協力を頂ければと思います。
≪もう少し一緒に、少年野球楽しみませんか・・・?≫
皆の思いが続くまで・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 秋季大会』 トーナメント1回戦
日時 9月23日(火) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 4 - 2 川和シャークス
6年生最後の公式戦が始まろうとしている・・・。負ければこの大会が終わりでは無く、
公式戦、いわゆるチーム一丸となっての目標を持って挑む、
『究極の時間』の終わりを告げるのだ。やるしかない・・・。
相手はシャークス。百戦錬磨、堂々たる心を持った強豪。
5年生が主体とはいえ、試合経験、実績があまりにもかけ離れている為学年はもう、関係ないだろう。
でも自信はあった・・・、何故かは・・・。
先発友祐。キャッチャーの春樹が上達し、友祐のピッチングも上がってきた。そうは試合は崩れないだろうと、
落ち着いて試合に入れた。
初回の先制攻撃、亮太の悪球打ちが今日も光る!!!(今日は結果がすべての1日、何でもOKじゃぁ~~~!)
見事、タイムリーを放ち、幸先良くゲームを進める。まずはこれが1番だった・・・。
その後、あと1本が出ず、シャークスにスクイズを決められ詰め寄られる。ただここで大きかったのがこの試合、
1度たりとも同点、逆転をされなかった事、非常に大きかった。
そして本日のヒーロー琳人。追加点の欲しかった場面でのタイムリー、スクイズミスからの嫌な流れを
断ち切るとどめのタイムリー、本当に見事だった。有難う・・・。
今日は今まで全く打てなかった打線がヒットを量産した。気持ちの違い???良く言うメンタル???
『メンタルの弱さ』
良く聞く言葉。でも僕は僕の理解で子供達に諭している。
心だけでは動かないし、反応しない。なぜ心が動くのか、弱さ、強さが現れるのか・・・。
それは・・・考え、指示を出す脳が大切なのだ。
目から入る映像、洞察力。耳から入る音、声、想像力。
それら情報から導き出される判断力と決断力+経験値。
そして何よりも指導する立場の人間が選手に与える説得力と納得力。
これこそがメンタル克服のカギとなる。
メンタルの克服・・・、それは暗示に近い物も必要とも思う。
しかし!、やはり大切なのは多大なる知識の結集と、正しい練習内容、選手、指導者との信頼関係だ。
メンタルの弱さは知識の乏しさ、そして言われるままだけの技術の表現。これが本質ではないか。
『秋の球友会』、『最後は仕上げてくるよね・・・』、と、毎年よく言われる。
でも、毎年球友会に足りないのは試合経験値のみ。勿論、練習時間も短いが、内容、信頼関係で
いつでも克服できる。
『普通のチーム以上』になるのが、秋になっただけに過ぎないのだ。
良い時間を共に過ごそう・・・。
今後もまだ続けれそうだね。まだ終われない、終わっちゃいけない。今までの時間、知識を振り絞り、
『究極の感謝の元、究極の準備』
で、挑んで欲しい。そして・・・、
『執念!』
忘れずに・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
YBBL秋季大会
『第101回 YBBL 秋季大会』 第15ブロック 第2代表決定戦 2回戦
日時 9月14日(日) 永田台みなみ公園
横浜球友会 0 - 10 横浜ホエールズ(鶴見区)
最後に、今年のチームの負けゲームを、象徴的な動きを見せて敗戦を決定付けてしまった・・・。
ありえない本塁打を打たれ、サインを見ず、勝手に自分の世界に入る選手。
そして、意図の見えないバッティングを続け、最後にバタバタ劇を演じる。
そして最後は執念で打球を追わず・・・。
悲しいストーリーを、お涙頂戴にもならない悲しい現実を見せつけられた。
『そんな言い方、しなくても・・・』と、思う方もいらっしゃるかもしれない。
でもあえて書く。なぜなら・・・。
≪子供達と、中途半端な時間、気の抜けたいい加減な時間を過ごしたつもりはないからだ!≫
『少年野球をナメるな!』
これは常に僕が思っている事。高校野球、プロ野球にスポットライトが当たっている事がおかしい。
原点は少年野球だ!
この思いがあるこそ、厳しいコメントも自信を持って載せられる。
学校の先生なら絶対に出来ないだろう・・・。
右も左もいや、前も後ろも、上も下も、走るのか歩くのかも、押すのか引くのか、
振るのか振らないのかも分からない所から、全身全霊、運命、宿命、生活の一部に至るまで、
最初に本気なって時間を共有したのが我々だ。
何か、文句があるか!っと言えるほど、いつも一緒に居たくて頑張ってきた。
どんなに時間が経っても、君たちの本当の事が、真実を分かっているのは僕なんだと、
言い続けていたいのだ・・・。
でも現実は残酷な結末を与える事が沢山ある、それが今日の結果だね。
しかし、残酷の結果に導いたのは残念ながら君たちなのだ。
真摯に受け止めて欲しい・・・。
『負けてばかりの涙、今度こそは歓喜の涙を・・・』
君たちが乗り越えるしかない。
そしていつまでも他力本願ではいけない事にもっと、気付いて欲しい。ただ・・・。
少年野球は決してゴールではない事。ゴールはその先にある事も理解し大切な
時間を過ごしてもらいたい。
『涙の数だけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように・・・』
この歌が、文章を打っている僕の耳に聞こえてくる・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第101回 YBBL 秋季大会』 第15ブロック 第2代表決定戦 1回戦
日時 9月13日(土) 永田みなみ台公園
横浜球友会 3× - 2 横浜フューチャーズ(都筑区)
チーム全員が揃い、新たな目標に向かって再出発のこの試合。
相手は同じ都筑区、今年しっかり力を付けてきたフューチャーズとの試合。
YBBLで同じ区同士での戦うの、ホント、やりずらいです・・・。
しかし始まってしまえばそれはそれ。
本日の友祐、今日も快調なピッチングを披露。しかし打線があまりにも酷すぎる・・・。
『好球必打』!
その言葉の通り、それを実践させよとした。
ただ、選手にはまだそれを見極める『眼力』があまりにも足りていなかった。
打つ球と、見逃す球、区別する事がなかなかできず凡打の山を築く。
『ヒット、長打がすべてではない!』
『チームの為の、チームバッティングも必要!』
徹底いや、自信がなかったのかもしれない。それは僕の責任・・・。
それでも、ヒットがなくても点は取れるし、試合にも勝てる。1人1人が、自己犠牲の精神が
どれだけあるかが
重要なんだ。ヒットは簡単には打てない、でもチームの為にゴロを打つ、チームバッティングの
技術はみんなにあると思ってる。
今日は途中、ミスで試合をひっくり返され、劣勢に立たされたが、終盤、亮太のヒット、
起死回生の凛人の同点打があり何とか追いつく事が出来た。
こういう流れでの試合は是非とも制したい。
なぜならこう言った展開になる事が本当に難しいからだ。
そして、延長戦はサドンデス方式となり1アウト1、3塁からのスタート。
『まずは、1塁ランナーは走ってくる、サインプレーで勝負に出る』
相手チーム、初球、盗塁を敢行。ここで見事期待に応えて、キャッチャー春樹、セカンド龍、
ショート一輝の見事な連携で、
1塁ランナーを封殺!このプレーがこの試合を決めた・・・。
その裏、本日1番に抜擢の竜馬。前の3打席、当たる気配が全く・・・。
『もう、バレバレのスクイズしかない・・・。』
3塁ランナー大誠、バッターの竜馬を呼び作戦を促す。
そして2球目、竜馬が期待に応え? ≪念力!スクイズ!≫、見事に決め勝利を収めた・・・。
君たちの力が向上しているのは感じる。でも不安定。そう、晴れのち雷雨って感じかな?
気まぐれな天気?
安定した晴天に恵まれる事をいつも願っています。
横浜球友会 笹木 郁男
『第101回 YBBL 秋季大会』 第15ブロック 第2代表決定戦 2回戦
日時 9月6日(土) 永田台みなみ公園
横浜球友会 2 - 13 永田台少年野球部(南区)
笹木不在、1週間前が・・・、嘘のようなゲームだった・・・と、ご父兄の皆さんが
怒りの涙にくれました。
これでいいのか! 6年生!!
横浜球友会 笹木 郁男
『第101回 YBBL 秋季大会』 第15ブロック 第1代表決定戦 1回戦
日時 8月30日(土) 永田みなみ台公園
横浜球友会 1 - 0 平和台ブルーツインズ(戸塚区)
公式戦残すところ2大会。その1つの第101回YBBL秋季大会が始まる。
初戦は、戸塚区の平和台ブルーツインズ戦。強豪チームだ。
本日、笹木欠席で球友会のご父兄の皆さんの協力により試合に臨んだ。
先発は友祐。亮太の調子が上がらず、試合を託す。
チーム全体が一丸となり、友祐をしっかり盛り立て、相手打線を1安打に封じる。
そして、龍の好走塁で挙げた1点を、
チーム全員で守り抜き、球友会の目指す技術野球、1-0での勝利を収める。
見事なゲーム運びだった・・・と、ご父兄の皆さんが感極まっていました。
横浜球友会 笹木 郁男