都筑区秋季大会
『都筑区少年野球 秋季大会』 3位決定戦トーナメント 2回戦
日時 11月4日(日) 東方公園
横浜球友会 0 - 1 山田バッファローズ
最後まで、野球の神様は我々に試練を与えました。なぜだろう・・・。
一生懸命やっていても神様は見放す時があるそれは・・・、
今、良かれと思っている選手、スタッフ、ご父兄の考え方が間違っているかも知れないからだと思う。
『自分を疑う・・・』 常に僕自身が自分に問いかけている事です。
今の考え、問いかけ、指導は本当に正しいのだろうか?他に方法、作戦は無いのだろうか?
こんなことでいつも頭がいっぱいです。しかし、選手は本当に頑張ったと思う。
つらい練習に耐え、技術を磨き、心を鍛えた。見た目にはけっして弱いチームではなかったはずだ。
だけどなぜ・・・。 野球という社会に必要なもの、謙虚、思いやり、助け合い、自己犠牲・・・、
このチームにはこの事が足りなく、そして、大きかったと感じてしまう。
試合に負けた結果は僕の責任、また育てられなかった一部の部分でも僕の責任で良いと思います。
よって、結果を出すための人としての部分の成長が足りてなかった。
でも球友会がここまで強くなったのは、野球ばかりやっていた訳でない。練習時間はあれだけです。
もちろん野球の本質、根拠はどこにも負けない
くらい指導した。しかし、本当に強くなった理由、それは・・・。 『人としての成長』なのです。
勝てばそれはカッコよくて嬉しい、しかし野球選手の前に1人の人間、社会の為、人の為に尽くす
人間なのです。
横浜球友会の指導理念、スローガンを思い出して下さい。 ☆「チームがあっての自分」という
意識を持つ。
☆チーム全員が同じ目標を持ち、一人も欠けることなく常に「今何をすべきか」 「何が出来るのか」を
考えて、その時、その瞬間を一生懸命に過ごす。☆決して諦めず、自分一人だけという考えを持たず、
常にチーム全員で技術向上、人間的向上を目指す。☆思いやりのあるやさしい心を持って、
感謝の気持ちを忘れず日々精進する。☆本当の友達、チームメイトとは、全て「ドントマインド」ではない。
何処にも試合に勝つ為、優勝する為に練習をするとは書いてありません。人の成長が勝利を引き
寄せるのです。
そして神様が気まぐれに素敵な思いをさせてくれるのです。 原点に戻ろう、6年生。そして自立しよう。
自己責任の元、3月まで人間磨き、高度技術の追求、何よりも友としての信頼関係、たくさんの思い出
作り、最後までやる事が沢山です。思い残す事無く、1分1秒を大切に、 『一瞬懸命!!』 頑張って下さい。
いつまでも応援します!!!
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 秋季大会』3位決定戦トーナメント 1回戦
日時 10月21日(日)早渕公園
横浜球友会 3 - 2 川和ドルフィンズ
先週の悪夢からどれだけ立ち直っているのだろう・・・。
前日20日(土)、先週の試合を応援に来てくれた3期生選手(10年前に卒団)。
見るに見かねて3期生に緊急連絡し野球の出来る人数を集めてくれた。
そして、6年生と交流戦をしてくれたのだ。 『感謝・・・』 出来そうで出来る事ではない。
頭の下がる思いだ。
本当にこの学年は色々とありしかし、『人』には恵まれている。21日迄応援に来てくれるとは・・・。
試合の方は、先発貫太が今年1.2番の出来、チームは相手のミスを付け入り3点を奪う。
本当はもう1点欲しかった、悪夢を振り払うために・・・。
しかしあと1点が奪えず、逆に不運な当たりから2点を返される。
でも、翔多、もっと動け!、君には人の気持ちが伝わらないのか?と思ってしまった。
前向きなミス、絶対に上達に繋がるよ。 そして最終回、簡単に2アウトを取る。あと1人・・・。
3人目の打者をフォアボールで出してしまう、まさか・・・。
先週の事が頭をよぎる(僕だけではなかったかも・・・)
ここで1度間を置きに、マウンドへ、 『貫太、絶対に代えない、内野手は外野とのカットプレーを
確認しなさい』と、伝え試合に戻る。 そして・・・、 最後の打者をセカンドゴロに打ち取り今日は、
何とか逃げ切りに成功。
無事、このユニホームを着て試合が出来る時間を頂いた・・・。 正直、ホッとした、その一言に尽きる。
ここで終わってしまったら、この子たちは・・・、と心配していた。でもまさか、自分が3期生のOBに
助けられるとは思っていなかった。これが最大の勝利の要因だと思う。
球友会3期生、谷合良磨、槙本 峰、長田征士、宮口 誠、伊藤敏彦、そして、中川西野球部OB
の選手。 本当に有難う。皆から頂いた気持ちを再度、力に代えて最後まで戦い抜きたいと思います。
6年生の選手、君たちももう一度フルパワー全開で駆け抜けていこう。
結果は後から分かるもの、戦う気持ちは・・・。 6年生、感謝の気持ちを忘れず頑張って行こう!!!
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 秋季大会』 トーナメント 2回戦
日時 10月14日(月) すみれが丘公園
横浜球友会 1 - 2 茅ヶ崎エンデバーズ
あまりにもつらいこの日の2試合目、気持ちを切り替えて臨んだはずなのに、
何もかもうまくいかなかった。
いい当たりが正面を突く、チャンスを生かし切れない、そして焦りが出て走塁ミスを犯す。
でもね、エンデバーズの選手、本当に球友会に勝ちたいと気持ちが前面に出ていたね。
しかし今日の球友会ではその気持ちを跳ね返す事が出来なかった。球友会どうのこうのより、
エンデバーズの
気持ちが素晴らしかった、それが試合結果につながったと素直に受け止めよう。
本当は辛いだろうけど・・・。
6年生の皆さんこんな経験はほとんどできないよ。この日はドラマのような内容だった。
主人公ではなく脇役のドラマだった。今は辛いだろうけど、でもやっぱり立ち上がってほしい。
頑張れとしか言えない、でも頑張ってほしい。君たちを元気づける言葉があればいいんだけど・・・。
でもね辛いのは1人ではない、みんな辛い、そして、立ち上がって頑張ってほしいのも1人ではない。
たくさんの仲間、ご両親、そして我々スタッフ、皆で助け合って這い上がればいいんだよ。
皆、一人では生きていけない、誰かと助け合い励ましあって生きていくんだ。この日の2試合で、
野球よりも人としての原点を再度、認識させてもらった気がするよ。下を向く必要はない、君たちは
精一杯その日を生きて、結果があのような形だった。事実2連敗かもしれないけど、真実は・・・、
やっぱり違うね。まだ、試合は残っている、精神的に強くなって最後の試合に臨んでほしい。
最後の意地を見せてやれ!君たちをこんなことでへこたれる、
弱い人間に育てたつもりはない。元気な姿で、また野球しようよ!!!
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球 秋季大会』 トーナメント 1回戦
日時 9月17日(月) 東方公園
横浜球友会 16 - 1 都田ファンキーズ16
得点よりも、あの1失点が反省だね。昨日の試合から言っていた通り、今日は大事なスタート
だったんだよね。
やってはいけないプレーをし、やらなくていい点を与える。この1失点は瑞喜だけの責任ではない、
全員が状況を判断できなかった、隙を見せたせいだね。絶対にこの1失点を、次に繋げてほしい・・・。
そのくらい意味の大きい1失点です。
横浜球友会 笹木 郁男
YBBL秋季大会
『第97回 YBBL 秋季大会』第10ブロック第1代表決定戦
日時 9月22日(土) 牛久保西公園
横浜球友会 6 - 1 白根台ジャガーズ(旭区)
いよいよ迎えるブロック第1代表決定戦。後攻を取りたかったが、じゃんけん勝率2割を切る
キャプテン貫太、やっぱり今日もダメだった・・・。球友会先攻、相手エースの攻略を考えた矢先、
何と見た事のない遅球投手がマウンドへ・・・。『あれは誰だ、誰だ、誰だ、あれは遅球、
遅球投手、投手・・・』(by 〇ビル〇ン)
ライオンズ戦を見ていて考えた作戦だと感じ、改めて作戦を立て直すが見事、術中にはまり大苦戦。
4回まで貫太が相手を0点に抑え、球友会も下位打線が奮起し1,3,5回に1点ずつ取り3-0でリード。
しかし、なんとなく重たいムード。多分それは・・・、翔多、瑞喜、太智の3,4,5番が花火職人の如く、
内野フライをポンポン打ち上げ、季節外れの花火大会を演じたからだ・・・(悲)そして、
6回表相手のミスに付け入り、この回ワンヒットながら試合を決定づける3点を奪い、第1代表が
見えてくる。
その裏、ランナーを1人出すも、祐也の久しぶりの見事な守備で最後のバッターを抑え、目標に
掲げてた、初出場、初本部大会出場を手に入れる。試合終了後・・・。祝勝会ムードどころか、
選手、ご父兄、そして我々スタッフ、安堵感、疲労感でまったりムード。それもいいんだよね!
この疲労感は、成し遂げた時にしか味わえない貴重な体感。厳しい練習に耐えたからこそ
味割れる達成感。お疲れ様・・・、今は充実感に浸ればいい。
そして明日からもう一度スイッチ入れ直し。後は君たちに任せた、五感をすべて使い、
繊細にそして大胆に、本部大会を戦って下さい。本当に、おめでとう、そして、有難う・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第97回 YBBL 秋季大会』本部大会 1回戦
日時 10月14日(日) 清水ヶ丘公園多目的広場
横浜球友会 3 - 4× 日吉レッドファイターズ(港北区)
こんな事ってあるんだな・・・。ここまで来たのはなんだったんだろう・・・。野球ってすごい、
本当にドラマは生まれるんだな・・・。3-1で迎えた最終回、2アウトランナー無、
最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取った、終わったと思ったその瞬間から
悪夢が始まる・・・。
ありえない、僕の監督経験上2度目の大悲劇。文面に残そうと思ったけど、皆さんの心に
しっかり残って、忘れる事のないこの日の出来事、ボードを打つ手を止める・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第97回 YBBL 秋季大会』 3回戦
日時 9月16日(日) 茅ヶ崎小学校
横浜球友会 8 - 7 南瀬谷ライオンズ(瀬谷区)
ブロック代表を目指すためには避けては通れない、是非対戦して胸を借りたいと思っていた、
南瀬谷ライオンズとの一戦。今だから書きますが、最初にこの試合における作戦、ポイントを
記載します。
1.相手左右の好投手攻略法(内容はごめんなさい秘密です)
2.茅ヶ崎小学校のグランドルールに対するゲームプラン
3.どうしたら10点取れるか?
以上、3つが大きな作戦、ポイントとなる事です。
試合は初回、2アウトとなり3人目のバッターが三振!『久しぶりに、初回切り抜けそうだ・・・』と、
思った瞬間、振り逃げのランナーを刺そうと太智が1塁へ送球、見事!悪送球!!!
ランナーを出してしまう。
そして恐れていた茅ヶ崎小特別ルールが初回から襲ってくる・・・。センターへの大飛球が
(普通ならセンターフライかな・・・)ボールデッドゾーンを超えエンタイトルツーベースに。
1失点。そして続く打者に低い弾道のライトへのライナー、外野のネットに当たりまさか、
まさかの3失点。
大きくのしかかる・・・(でも本当はまだのしかかっていない・・・)その後2回にも1失点0-4となり、
作戦を変更、『必殺!! どん詰まり打法!!!』バッターボックス内側ギリギリに立ち、
アウトコースは捨て、真ん中からインコース狙い、そして、姿勢を正しく脇を締めて、
腰の回転でバットの根っこで打ち、ライト方向に行ったらいいな~作戦だぁ~~~!
(ちょっと説明長い・・・)3回ミニ反撃!健人見事バットの根っこで力任せに、右中間への
ソロホームランを放ち、反撃開始かな~・・・、だったのに、その裏朝陽を登板させるも
あららの2失点。1-6となってしまう。
しかし、このグランド5点差はまだ分からない。『茅ヶ崎小特有のグランドルールがある限り、
この世に悪は栄えない~~~』(うん・・・、なんかのマンガのセリフだなぁ~。by 〇ッター〇ン!)
『10点を早く取る、もしくは、10点に限りなく近い点数を取ったチームが勝つ!』そんなゲーム展開と、
選手に言い聞かせ諦める気持ちは全くなかった。そして、運命の第1弾、4回の表ミラクルが始まる。
先頭の翔多が茅ヶ崎小ルールを利用?した2ベースで出塁、瑞喜がセンター前ヒット、続く太智フォアボール
(この日太智、3つの四死球を選びすべて出塁。素晴らしい集中力だった)ノーアウト満塁。バッター俊輔。
見事期待に応え5球目、三遊間にタイムリーヒットを放つ!!! 2-6。その後1アウト満塁となりバッター尚紀。
顔が明らかに違う。緊張で今にも倒れそうな顔、大丈夫か!!!その顔色と裏腹に見事な選球眼(?)で
ストレートのフォアボールを選び、3-6とする。チョットイケイケムードに・・・。ここで、相手ベンチが
たまらずタイムを要求。その際、ランナー3人と次打者貫太を呼び、『サインを出さなくて済む、
3球目自動的エンドランだ!』の指示。スクイズはフォースプレーなのでリスクがある。ならばエンドランだ。
そして貫太・・・、見事3球目を叩きつけサードゴロを放ちエンドラン成功!4-6と2点差に迫る。
『あれ~、ひょっとして・・・』何人の方が思っただろう、ここでバッターは健人。『さっき打ったからって、
次はないよな・・・、でも打って!!もう一度夢見せて・・・』そんに気持ちだったに違いない。そして初球!
健人は迷いなく振った!健人の打球は高々右中間に放物線を描く。文句無し!!! なんと、なんと逆転の
スリーランホームラン!!!!!!!!!!!!!!!!! 奇跡が起きた!!!!!7-6、ついに5点差を
ひっくり返したのだ!『冷静に、冷静に』自分に問いかけ、次の準備にあたる。しかし、喜びもつかの間なんと
その裏、同点のソロホームランを浴びてしまう。7-7。すごい、ここで打つのか・・・、脱帽でした。でもまだ同点、
しかし、球友会は表の攻撃、次の回が最終回になる。どうしてもあと1点欲しい・・・。そして最終回表、運命の第2弾。
先頭は翔多。『どうやって1点取るか、どうしたら取れるか・・・』なんて考えてた初球、翔多が振った!
『バーン!!』すごい音した打球が、あっという間に弾丸ライナーで突き刺さる、
ライトへの勝ち越しホームラン!!!!!!!!!!『何だ?何が起こったんだ???』でも勝ち越しだ~~~、
ベンチまたまた最高潮!どうしても欲しかった1点が球友会に入る。最終回裏、『ピッチャーどうしよう・・・、
なんて思った時は、健人に託しちゃおう』 今日持っている男、健人を登板させる。そして、この試合1回も0点に
抑えられなかったライオンズ打線を、僅か12球で抑え、見事ブロック決勝へコマを進める。とにかく、
気持ちが切れなかった、球友会はチャレンジャー精神、失うものは無い、この気持ちがあった為に頑張れたのも事実。
でも勝利した事も事実。初めて見た選手のあの気持ち、姿勢、ちょっと嬉しくなった。でも『大変な物を背負った・・・』
この感覚も正直芽生えた。本当に今後が大事になる、一瞬も隙を見せれない。
それはなぜ・・・『劣勢に立たされたとき、この試合のイメージが強すぎて、いずれ誰かが打ち、
逆転できるだろう・・・、こう思った瞬間隙が生まれ、出来ていたものが出来なくなり悲しい結末になる・・・』
勝って兜の緒を締めよ、まさにその通り。まずは是が非でも初出場初本部大会出場を決めなくてはならない・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『第97回 YBBL 秋季大会』 2回戦
日時 9月8日(土) すみれが丘公園
横浜球友会 10 - 3 峰岡ジャガーズ(保土ヶ谷区)
初出場となるYBBL秋季大会、シードの為2回戦からの出場となる。先発、翔多。制球力に賭け先発を託す。
しかし・・・。先頭バッターにいきなりのフォアボール、そしてエラーが続きまたもや1失点、初回をうまく
切り抜ける事が出来なかった。打線はと言うと、この日もわずか4安打、でもなぜ10得点出来たか・・・、
相手のミスに助けられたそんな感じだったね。フォアボールをたくさんもらい、エラーで得点。この試合で、
最近、君たちが犯しているプレーを見た感じがしないかな?球友会も実はこの日、記録上のエラーは5個。
特に守備の要の二遊間に多い。祐也、光、エラーは仕方ない。でもねエラーの質が悪すぎる。
攻めたエラーならまだしも、打球を待って、簡単にミスをする。こんな気持ちじゃ大切な二遊間を任せられないよ!
君たち2人がチームを引っ張って行ってくれなきゃ困る。もっと攻めろ!泥臭く打球を追え!チームの為に気持ち、
体を張って欲しい。そんな気持ちです・・・(期待して待っているんだよ!)勝ったからいいのか・・・、
まずは本部大会に出るためには勝つことが大前提。だからこの日は10点満点中8点!でも後の2点が大きい課題だ。
先発投手の出来、打線の奮起だ。さぁ、次は戦ってみたかった県小連の優勝チーム、南瀬谷ライオンズ戦だ。
当たって砕けろ~~~~~、では困る、当たって、攻めて、あきらめず、全員野球で突破だ!!!
横浜球友会 笹木 郁男
横浜市少年野球大会
『横浜市少年野球大会』 2回戦
日時 8月16日(木) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会(都筑区) 3 - 7 金沢イーグルス(金沢区)
6E・・・何の意味か分かりますか?そうです、この試合6個のエラーを記録したのです。
これは目に見えるものだけの記録ですが、実際は細かなミスを入れると数が膨らむでしょう。
緊張?、この言葉では片づけられないね。緊張で片づけてしまうと、今まで君たちが頑張って
きた事が水の泡となってしまう。だから、今回の試合ブログは・・・、今後の奮起を期待し、
『自滅・・・』この言葉のみで、締めたいと思います。
横浜球友会 笹木 郁男
横浜市少年野球大会 1回戦
日時 8月13日(月) 保土ヶ谷少年野球場
横浜球友会(都筑区) 6 - 3 あざみ野ビーバーズ(青葉区)
今年最初の都筑区代表で戦う今大会。まずは初戦突破に全力を注ぐ・・・。先発、貫太。
初回簡単にツーアウトを取るもそこからまさかの連打で先制点を許す。
続く2回にもフォアボール、エラーで失点、しかしその裏、朝陽の3塁打などで同点とする。
どちらかと言うと、同点止まりだった・・・。
3回表、初回タイムリーを打たれた4番バッターにまたもやタイムリーを打たれ勝ち越しを許す。
なんかゲームが締まらない、空回りゲーム展開となって行く・・・。しかし劣勢を跳ね返した4回裏、
太智、朝陽がヒットで出塁、ここで途中出場の俊輔が逆転のタイムリーを放つ!
(少し、試合が落ち着く・・・)
そして圧巻は5回裏、健人が自身最初のホームランをこの市大会で、チームにとって大きな一発を
放ちほぼ試合を決める!!!(ゲーム展開が見えてきた、そんな感じ・・・)最終回にも、
俊輔がこの日2本目のタイムリーを放ち、決着を付け、2回戦へとコマを進める・・・。
このチーム、強いのか、弱いのか、上手いのか、出来ないのか、分からないゲームをよくする。
言い方を変えると、相手チームに合ってしまうそんな感じだ。このチームは、
野球知識は豊富なはず。しかしまだ自分自身を追い込めず、自分に対し非情になれず、そして、
大事な場面で隙が出る。
まだ、発展途上のチームだ。時間はあとわずか、今の自分をもっと疑え!そしてもっと自分自身と
戦え!
そうしないと、今後が心配になる・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
都筑区夏季大会東京ガス杯
『都筑区少年野球夏季大会 東京ガス杯』トーナメント準決勝
日時 7月16日(月) 都田公園
横浜球友会 0 - 10 川和シャークス
試合が始まる前から呑まれていたね・・・。試合にならなかった・・・。もう一度出直し!
総評技術云々より、川和シャークスと戦うための試合数が足りていない。以上。
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球夏季大会 東京ガス杯』トーナメント2回戦
日時 7月8日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 4 - 3 早渕レッドファイヤーズ
春にもう一息のところで敗れた、試合巧者そして、好投手を擁する早渕レッドファイヤーズとの戦い。
前回と違うところは、強豪イーグルスに勝って挑めた事だ。これは大きい・・・。
初回、瑞喜のヒット、翔多の2塁打、太智のライトへの犠牲フライで幸先よく1点を先制。
しかしこの後追加点が奪えず厳しいゲーム展開へ発展していく。さぁ~、待っていました!
(本当は望んでいない・・・)
ここからお得意のドタバタ球友会劇場の始まり始まり・・・(ドンドンドン、パフパフ!)
3回裏、先頭バッターを出すと、ワイルドピッチ、エラーで簡単に失点され、さらに、シンジラレナ~イ
(元日ハムヒルマン監督ふうに)プレーが・・・。ピッチャゴロでこの回終了と思いきや、貫太くん、
ファーストへ悪送球!そして、キャッチャー太智、3塁ランナーを刺そうとした送球がランナーに当たり
まさかの失点(ガクッ・・・)
この回見事な守備(涙)で3失点を奪われゲームをひっくり返される。(とほほ・・・)しか~し、
まだ終わっていなかった。
相手好投手を打つために作戦を立て、練習をしてきた。そして最終回表、怒涛の攻撃が幕を開ける。
先頭の瑞喜、右中間を破る2塁打で逆襲の幕開け、続く翔多も痛烈な打球を2塁手の前へ放つ。
しかし2塁手が取れず瑞喜が生還。
その後太智、フィルダースチョイス、健人、祐也の連続ヒットでついに同点に。
そして、満塁で朝陽。期待を一身に受けた一振りが、前進守備の三遊間を抜けついに、逆転に成功!!!
土壇場でゲームをひっくり返す!!!『最終回裏、もう一波乱ありそうだ。とにかく先頭バッターを
全力で抑えに行く』
そう思ったその瞬間、先頭にヒットを打たれ出塁を許す。ここで前回練習での早渕対策を指示。
『バントを簡単にさせない・・・』これがもう1つのターニングポイント。そしてバントのサインが出たと
確信とともに、バント守備のチャージを指示。『貫太、絶対にストライクを入れてくれ』ここでボール球を
投げると元も子もない。
ゲームの流れが一気に変わる大事な1球なのだ。運命の1球・・・。貫太の投球動作とほぼ同時に、
瑞喜、翔多が猛チャージ!
そして貫太も・・・。ストライクゾーン、バッターバントを敢行、打球は貫太の前へ、貫太素早く捕球後
2塁ベースに入った光へ送球!しかし送球がハーフバウンド気味の球が送球され、一瞬息を呑む。
光、ナイスカバー!この難しい送球を見事キャッチし、送りバントを封じた。流れを渡さなかった、
素晴らしい守備!選手全員が1つになった素晴らしい時間だった。
球友会、逆転で1点差を守りきり準決勝へコマを進める。見事な2試合だった。でもいい気になって
はいけない。
自信をつけるのはいい事だ。あくまでも自信、慢心ではいけない。やっと1つの目標である
川和シャークスと戦える権利を頂いただけなのだ。今日は素直に喜んでいても構わない。
しかし明日になったらもう一度、スイッチの切り替えだよ。
スイッチの切り替えが出来ない時、厳しい現実が起こる事がただある。
さぁ、『勝って兜の緒を締めよ』でシャークスに胸を借りよう!
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区少年野球夏季大会 東京ガス杯』トーナメント1回戦
日時 7月1日(日) 東方公園
横浜球友会 6 - 3 荏田南イーグルス
5年生迄、1度も勝った事のないイーグルス戦。でもそれはそれ。常に6年生になった時の事を考え、
ゲームをしているのだから・・・。
本日、俊輔、光の2名のレギュラー陣が先発できず、他の選手にチャンスがやって『くる~』
(by ザキヤマ)初回から攻撃陣が繋がる。1番バッターに起用した健人がセンター前をいきなり放つ!
(ほぇ~~~~~、ベンチでこんな感じ)続く2番の祐也にいきなり『バスターエンドラン』のサインを出す。
そして・・・。見事、3塁手の頭を越すピットで攻撃陣のエンジンを全開に!!!
この回2点を先制、続く2回にも朝陽の3塁打、尚紀、健人のヒットを足掛かりに3点を奪い、
ゲームの主導権を握る。
そしてクライマックスは6-3と3点差に追い上げられた6回裏、イーグルスの攻撃。1アウト2,3塁のピンチ。
ここまで好投の朝陽を代えるかどうするか迷ったが、この日3塁で出場の貫太をマウンドへ、
そしてケガが完治していない俊輔を3塁に入れるはずだった・・・。
しかし・・・。レフトを守っている健人が目に入った瞬間(マウンドへ歩き出し、
ファールラインぎりぎりところ)、『何か違う、この交代はなんか違うなぁ~』と、とさに感じる。
そして運命の交代。
『俊、ごめん、ピッチャー健人で行く!』 今日の予定、ゲームプランにはなかった交代に踏み切る事にした。
たまにあるんだよね~、突然くる~(by ザキヤマ)この神からのお告げが・・・(ホントかぁ?)
これがバッチリ当たる。
何とわずか5球で2つのアウトを取って見せた。勝負あり・・・。最終回は貫太が1人ランナーを出すも、
見事、初戦をまずまずの形で勝利を収める。ゲーム前は、久しぶりのゲームだった事が気がかりだったが、
他に心配はなかった。
投手がストライクさえ入れてくれればゲームにはなる。自信もあった。6年生は誰が出ても試合になる、
このゲームで皆に少しでも自信が付くことを
期待したい・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
都筑区春季大会
『都筑区民少年野球春季大会』Dブロック予選3回戦
日時 4月15日(日) 早渕公園
横浜球友会 2 - 3 早渕レッドファイヤーズ
結果は残念な結果に終わってしまった。でも、内容は本当に良かった。1週間前が嘘のようなチームだった。
監督の中では不思議ではない内容のゲームだった。このくらいは当たり前さえ思えてならない。
やはり、チームが一丸となり試合に臨めば内容は必ず変わる。それを再度、認識した。この試合も、
ベストメンバーでは臨めなかったが、戦える戦力がたくさんいる事も改めて感じた。
しかし1点及ばなかったのは、投手力の差だと確信した。
今回の先発貫太、テンポ良く丁寧に投げて試合を作った。3試合目にしてフォアボールの少ない、守備陣が
集中力を持続できるゲームになってくれた。あとは、絶対に出してはいけないフォアボールをいかに減らすかだ。
打たれるならまだ嫌な流れはチームに来ない。しかし、追い上げムードになった守備機会の先頭に
フォアボールを出しては、いいリズムが狂ってしまう。
酷な注文かもしれないが、強くて、逞しいチームには、必ず抑えてくれる投手が存在するのだ。
球友会にも去年の有賀誠太、一昨年の中野真吾、その前には青木祐輔、一瀬広樹、志賀大輝、青木一樹、
武内新作、槙本洸、小野寺瞭、槙本峰、関川徳之。
球友会には努力、工夫、情熱そして、感謝を持って頑張った素晴らしい投手が沢山いた。
この代も妥協は出来ない。
いい選手、いいお父さん、お母さん揃っているこのチーム、しっかり自己責任を持って今後も練習に
励んで欲しい。
春は終わってしまったが、本当のゴールは秋の大会終了後です。今後も厳しい練習が待っています、
大切な少年野球時代を素晴らしい時間にそして、究極の成長を求めて一緒に頑張って行きましょう!
お疲れ様でした・・・。
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区民少年野球春季大会』Dブロック予選2回戦
日時 4月8日(日) 都田公園
横浜球友会 7 - 5 茅ヶ崎エンデバーズ
初戦を落とし、決勝トーナメント進出の為に1つも落とせない大事な試合が続く。しかし・・・。
ケガ人、欠席者など、選手が集まらない。そんな中で試合に挑む・・・。初回表、相手のミスもあったが、
幸先良く4点を奪う。
『このゲーム、いつもは思わないが、早く終わる展開になるだろう・・・。』と、頭の中で考えた。
しかし、この後何とも締まらないゲームに発展。その裏ノーヒットで2点返され、球友会も追加点を
奪うがなかなかゲームの流れがつかめない。先発朝陽、7回完投したが四死球10個!、
これが締まらないゲームを作った大原因に。
守備陣もつまらないミス、カバーリングのミス、負の連鎖がことごとくやってくる苦しい試合に。
途中、これで勝って来週を
迎えるより、きょう負けた方がましさえ思えた。6回裏についに追い付かれるも、最終回、瑞喜の
タイムリーが飛び出し、何とか勝利を収める・・・。もう、コメントが書けない、来週の大一番を迎えるに
あたり、1週間で心身ともに鍛え直す。
君たちの力はこんなもんじゃないはずだ!来週こそは、気持ちをもっと、もっと出して、
悔いの残らないゲームにしよう!
いっぱい、いっぱい頑張れ!!!
横浜球友会 笹木 郁男
『都筑区民少年野球春季大会』Dブロック予選1回戦
日時 3月20日(火) 都田公園
横浜球友会 1 - 3 山田バッファローズ
ついに少年野球開幕、大切な春季大会1回戦を迎える。開幕投手は朝陽。
きっちりスタートを切ってほしい・・・。
しかし、ストライクが入らない・・・、様子がおかしい???ノーアウト1、2塁となりいきなりのピンチ。
相手バッファローズ、エンドラン?1、2塁ランナーが一斉にスタート、バッターヒッティング・・・、
打球がショート光へ、2塁ベース付近への小飛球、捕球後自ら2塁ベースを踏み、1塁へ送球・・・、
『トリプルプレー???』野球人生において
いきなりのトリプルプレーで幕を開けた事がない。どうなってんだのスタート?
残念ながら野球ではないな・・・。
しかし球友会もその裏、1アウト2塁のチャンスに翔多。快音を残した打球が1塁線へ・・・、
1塁手キャッチ、そのまま2塁へ送球、『ダブルプレー・・・』同じくチャンスを潰す(涙)何であそこに
1塁手が守っていたんだろう??? ある意味ファインプレー?。
2回表、朝陽がもっとおかしくなる。普段ベース手前3m前でワンバウンド投球を見た事がないのに、
変な球が続く。
『代える・・・』2回途中で躊躇なく代えた。リリーフの貫太、素晴らしいピッチングを披露。
何とか試合を作り直すが押し出し、
タイムリーヒット、エラーで3失点。タイムリーもセンターに回した朝陽が追い付けない。
朝陽なら絶対にとれる打球だったのに・・・。
朝陽をベンチへ下げる。 結果、球友会も打線が繋がらず、1点を返すのがやっと。
大切な初戦を落とし、いきなり崖っぷちに・・・。
しかし収穫もあった、初登板の翔多、満塁のピンチで見事、三振を奪う投球を披露、伊賀ちゃんも
レフト線への打球をランニングキャッチ、光の堅実な守備、尚紀のヒットなど、いいところもあった。
でもね・・・サインを覚えていない、リードも取れないでは、試合にならないね。
負けるべくして負けた試合でした。 それにしても朝陽、君はうちの1番を背負ってるから言わせて
もらいます。
体調不良の時に、投げたい気持ちは分かる。何で試合終了後に言い訳がましく言ってくるのだ。
理解が出来ない。初めから言いなさい。違うメンバーで戦ったよ。うちは戦力が拮抗している。
監督にとっては嬉しい限り何だけど・・・。 朝陽、本当に期待しているし、信頼もしている。次は頼むな。
さあ、残り試合、君たちがどんなパフォーマンスを見せるか、楽しみな反面、不安も・・・。
野球をやるのは君たち、しっかり責任を持って戦ってほしい。いざ、勝負!!!
横浜球友会 笹木 郁男