都筑区秋季大会



『第58回 都筑区少年野球連盟秋季大会』 Aリーグトーナメント1回戦
日時 令和5年10月29日(日) 東方公園 
横浜球友会 0 - 5 茅ヶ崎エンデバーズ

エンデバーズで始まりエンデバーズで終わる・・・。
最後の区大会。勇輝(6年)、和希(5年)が体調不良で欠席。最後も全員野球が実らなく、結果以上に本当に残念だった。では、勝利あるのみ。しかし、相手はそう甘くはない。
選手はできる限りの事は尽くし、最後まで戦った。でもそれが結果に結びつくわけでは無い。もっとできたのかな?冷静に考えるにはまだ時間がかかりそうだ。
試合後、エース湊が言っていた事。
『練習は続くが、当たり前だった(試合に向けた)火、木曜日がなくなって行く。そう思ったら涙が自然と流れてきた・・・。』
たかが小学生、されど小学生。心身共に大きな成長を遂げる大切な時間。感受性が豊かな上に自分自身のコントロールを失い、選手間で一時期衝突もあった。こちらが説いても見失った自分を取り戻すまでには時間がかかった。しかし最後は。
仲間のために・・・。
最後の試合は絶対に、和希が来たとしても『湊-悠陽』のバッテリーで臨むつもりだった。本当に衝突ばかりだった2人。でも僕は決めていた。少しずつかもしれないが彼らも成長し、相手をリスペクトする精神が向上した。最後はこのバッテリーで良かったと、心からそう思う。そして、皆が納得してくれたと信じてる。
なんか顔にも似合わなく、優しい顔をしてるのにいつも揉めていた6年生。たった7名しかいないのに?だから余計に仲間の事が見えたの?かな???最初から最後までどうなることやらと、本当に心配だった。そこに帯同していた5年生がお陰様で?成長していく。面白いチームだよね!!でも5年生はそんな6年生が本当に大好き。だから必死に6年生の為に戦ってくれた。もちろんいい時もあれば、目を背けたくなるプレーもあった。これも学童野球。まさに『球縁⚾』
6年生は残る大会がローカル大会2つ。このメンバーで少しでも同じ空間でいたいはずだし、もっと成長したいはず。まずは残り僅かな学童野球を最後までやり通す。継続の大切さを引き続き、意識して欲しいです。
試合結果は残念でしたが、チームの評価としては間違いなく、合格点です!!!
伸びしろだらけの24期生。さらなる成長を期待致します。


横浜球友会 笹木郁男

YBBL秋季大会



『第119回 YBBL秋季大会 第12ブロック』 第2代表決定戦トーナメント 準決勝
日時 令和5年9月17日(日) 清水ヶ丘公園B面
横浜球友会 2 - 7 富岡オールスターズ(金沢区)

お恥ずかしい話だが、この試合の目標が・・・、90分試合をすること・・・。いわゆる、コールドゲームで終わらせない・・・でした。結果、やりきりました!そして、2得点も上げ、最高の試合を披露!!!
先発エース湊。『この試合、最後まで投げきって欲しい』と、伝える。ここ2試合、5年生投手で踏ん張り、この日の為に湊をできる限り温存。今日は最後までマウンドに立っていて欲しかった。
失点を許したのは3回裏の7失点。HRを含め打者12人の猛攻を受ける。しかし、このあと崩れなかった。他の回はランナーを出しながらも無失点。猛攻を受けた後の4回裏は3者凡退に抑えた!そして凄かったのは4回表に2点を返したこと。いつもならそのままズルズル行くところから、ゲームを立て直した。全く負けている感がない。おかしくなった?鈍感?いや違う。本当に心の底から下を向くことなく野球を楽しんでいた。ひょっとしたら?とも、一瞬、思った時も。そして何よりもこのチームが再スタートを切った今年の2月頃を思い出す。
練習試合の3試合で全くアウトが取れずまた、得点もなかなか取れず、『野球ってどんなスポーツだっけ?』と、毎回頭を悩める毎日。そこから約7ヶ月後、こんな試合が出来るようになるなんて・・・。
YBBLの試合は終わってしまいましたが、まだ大会は残っています。最後は全員揃って、究極の学童野球を満喫して欲しいと心から願います。令和6年3月31日までの学童野球人として、精一杯やり通して下さい!極めて下さい!這い上がって下さい!楽しんで下さい!引き続き厳しく指導、応援していますね。

でも本当に凄かった事。横浜球友会出場選手全員、『木製バット』を使用し、この結果を作り上げた。純粋なるスキルでの戦いに挑み、堂々とやり通した。全選手を誇りに思います・・・。

横浜球友会 笹木郁男



『第119回 YBBL秋季大会 第12ブロック』 第2代表決定戦トーナメント 3回戦
日時 令和5年9月16日(土) 清水ヶ丘公園B面
横浜球友会 3 - 1 東一本松ベアーズ(西区)

キャプテン悠陽、コロナ感染・・・。なんでこんな大切な時に・・・。
チーム一丸となって、キャプテンのために・・・。一体感・・・。
この試合はなんといっても先発バッテリー5年の拓真(投手)-奏弥(捕手)に尽きる。相手打線を4回無失点。見事な投球だった。
一方球友会の打線は? 4安打3得点。初回2アウトからの、蓮のタイムリーヒット、とても大きかった。また、4安打のうち勇輝が2安打と『なにか掴んだ?』と思わせる見事な『面打ち!バーティカルスイング!』を披露!お見事でした!
さあ、いよいよ来たぜ!強豪チームとの対戦。簡単には終わらせない。出来ることを謙虚にそして、ミラクルに向けて出し切るのみ。6年生の意地を見せてもらおうじゃないか! 陽悠の分まで楽しもう!!!

横浜球友会 笹木郁男


『第119回 YBBL秋季大会 第12ブロック』 第2代表決定戦トーナメント 2回戦
日時 令和5年9月9日(土) 清水ヶ丘公園B面
横浜球友会 7 - 6 日野南ベースボールクラブ(港南区)

完勝!だと思った途端・・・。
初回、キャプテン悠陽の『木製バット 柵越えホームラン!!』で先制。その後、効率よく得点を重ね6-0で最終回を迎える。ピッチャー5年の奏弥へ交代。しかし・・・四球、死球、2塁打、2塁打。そこから相手チームの勢いが止まらず、簡単なピッチャーゴロ、セカンドゴロをことごとくエラー。出す予定のなかった5年和希を投入。。。押し出しにてついに、同点とされる・・・。6-6。
その裏、蓮がヒットで出塁し、俊足??にて3塁まで進む。バッターは『ヤングドーナツ 純次郎!』この場面でビミョ~なサードゴロを放つが、蓮が見事なスタートにて生還!! なんとか勝利を手繰り寄せる。
野球は怖いなァ・・・。負けていたら第2代表決定戦の最初の目標、あの金沢区の強豪チームまで辿り着くことが出来ない。とにかく1歩前進。しかし、その後の試合でやらかしてしまう・・・。HPには載せないでおこう。保土ケ谷での試合は忘れます。。。(笑)

横浜球友会 笹木郁男


『第119回 YBBL秋季大会 第12ブロック』 第2代表決定戦トーナメント 1回戦
日時 令和5年9月2日(土) 清水ヶ丘公園B面
横浜球友会 7 - 3 市ヶ尾シャークス(青葉区)

負けた時点で、『横浜球友会第24期生』のYBBLが終わる。1試合でも多く彼らと一緒に試合がしたい・・・。第2代表トーナメントが始まる。
先発バッテリーは、湊(6年)-和希(5年)
2回表に3連打を含む4安打を浴び、3点を奪われる。あのバットはやはり脅威だ(T_T)
今までならズルズル行くところ。しかしここから切り替えしたっ!! 悠陽(6年)のあわやホームラン性、ネット直撃の『シングルヒット』で出塁。そこからチャンスを広げたいところだったが、続く拓真(5年)、湊が凡退。チャンスを潰すかに思えたが、ここから打線が繋がる。4番和希レフト前!、5番蓮(6年)四球、そして6番奏弥(5年)が見事、同点の2塁打を放つ!!! 3-3の同点!!! ここで打撃を買って初先発の7番陽馬(6年、野球歴約5ヶ月)。やってくれた!逆転のタイムリー2塁打ぁ~~~! 4-3!!! まだまだ終わらん!出てきたぜぇ~8番勇輝(6年)!さぁ~努力の結果を見せてくれぇぇぇ。『バァ~~ン・・・!』快音響かせたその打球は見事、レフト線へのタイムリー2塁打を・・・??(涙) 5-3。行けぇ~9番陸(6年)!・・・??・・・。
続く4回裏にも2点を追加し、最後は、拓真、和希で締め、第24期生念願のYBBL1勝を全員で掴み取る。
さぁ~、まだまだ一緒に試合ができる。それが何よりも嬉しい!?
5年生の力も確かに大きかったが、6年生が5年生を引っ張り、その5年生が6年生のために全力でサポートする。確かに我々は『強くはない』でもそんな事を超えた『ONE TEAM』(1つのチームになる)になっているよ!今年の2月を考えれば誰がこんなチームなると予想した?本当に子供達の成長は目を見張るばかり。保護者の皆さんもしかり。最初はギクシャク、思いは強いがうまくまとまらない。そんな状況でも誰ひとり諦めず、息子を信じサポートして頂いた。僕も久しぶりに路頭に迷った。でももういいじゃん!!楽しまなきゃ損!!試合が始まれば勝ちか負けしかない。そのプロセスを引き続き、楽しんで行きましょう(^o^)v
まだ終わらせないよ!『横浜球友会第24期生』の学童野球・・・。

横浜球友会 笹木郁男


『第119回 YBBL秋季大会 第12ブロック』 第1代表決定戦トーナメント 1回戦
日時 令和5年8月26日(土) 清水ヶ丘公園B面
横浜球友会 2 - 4 永田オックス(南区)

春は参加を見送り、今年初のYBBL。強豪チームがひしめくブロック。第24期生がどれだけ成長をしているのか?楽しみたい・・・。
先発5年生の拓真-和希のバッテリーで臨む。術中にはまり最少失点で切り抜けていたが、最後に2点タイムリーを打たれ万事休す。しかし最後に『WBCを見て野球を始めたくなった』野球歴5ヶ月!の代打『陽馬』が、見事にタイムリーヒットを打った事が本当に嬉しかった。
第2代表トーナメントに回るが、最後まで『横浜球友会魂🔥』でやり切って欲しい!!

横浜球友会 笹木郁男

都筑区夏季大会



『第29回 都筑区少年野球連盟夏季大会』 Aリーグトーナメント1回戦
日時 令和5年6月25日(日) すみれが丘グランド 
横浜球友会 1 - 11 川和シャークス

今の力ではこの結果は素直に認める事が大事かと・・・。
1点取った事は大きい・・・。

横浜球友会 笹木郁男

都筑区春季大会



『第57回 都筑区少年野球連盟春季大会』 Aリーグ決勝トーナメント準々決勝
日時 令和5年4月29日(土) すみれが丘グランド 
横浜球友会 1 - 8 山田バッファローズ

最終回、勝負に出て3失点はしましたが、点数以上によく耐えたゲームだったと思います。
本当にここまで来れるとは・・・。1つでも前へ進みたいともがき苦しみ、必死に戦ってきた結果。
春季大会開催までの『あのバタバタ劇!』を考えたら、立派な成績だったと評価してあげたいです。
ここからが新たなスタート。さらに厳しく他チームも意識を変えてくるでしょう!
常に『謙虚なチャレンジャー』として欲張らず、一歩ずつしっかり噛み締めながら、成長していきま
しょう!!

横浜球友会 笹木郁男



『第57回 都筑区少年野球連盟春季大会』 Aリーグ決勝トーナメント1回戦
日時 令和5年4月16日(日) 牛ヶ谷グランド 
横浜球友会 4 - 2 荏田南イーグルス

勝つにはこれしかない!という、素晴らしい戦いをしてくれた子供達。大会前の練習試合ではなかなかアウトが取れず、アウトの取り方を見失いそうになったあの時間。そこから、驚異的な成長を遂げ、今ここに立った。
先発、湊。四死球で崩れない抜群の制球力。守備にも攻撃にもリズが生まれる。球友会もヒット2本(悠陽、勇輝)と蓮のセーフティーバントヒットのみ。少ないチャンスを活かし見事、守り抜いた!!   もう、驚きと感動!!我を失った2ヶ月前の悪夢・・・。もう、語る必要はないだろう・・・。この試合は球友会関係者のみで分かち合えればいい。自己満足でもいい。あの苦しみを考えれば当然の事。
最後の湊⇒拓真⇒和希の継投はお見事でした!!!
次戦はもっと過酷な試合になるだろう。
引き続き、『謙虚なチャレンジャー横浜球友会』で、臨みたいと思います。


横浜球友会 笹木郁男



『第57回 都筑区少年野球連盟春季大会』 AリーグBブロック3回戦
日時 令和5年3月21日(火) すみれが丘グランド
横浜球友会 3 - 5× 山田バッファローズ

大健闘??? 今日も笹木は不在。別の用事で参加できず。しかし、思った以上?それ以上?誰が想像したかこの展開? 選手の皆さん本当にお見事でした!あの山田Bさんをここまで追い詰めた球友会ファミリー!カッコいいです!!!
笹木がいない方がいいのかも・・・。
ちょっと嫉妬してしまう自分がいる・・・。自分で仕掛けておいて・・・。反省・・・m(_ _)m
しかしこの予選3試合。全員揃わなかったし、万全な状態で試合ができなかった。インフルエンザも困りましたね。その中での1勝1敗1分けは本当にお見事!!これで、決勝トーナメント進出は見えて来ました。相手はどこでもOK。球友会は引き続き『謙虚なチャレンジャー』で試合に臨みましょう!!!
予選、お疲れ様でした!
対戦して頂いた、エンデバーズさん、早渕さん、バッファローズさん、有難うございました。

横浜球友会 笹木郁男



『第57回 都筑区少年野球連盟春季大会』 AリーグBブロック2回戦
日時 令和5年3月19日(日) 東山田グランド
横浜球友会 16 - 6 早渕レッドファイヤーズ

笹木この試合不在。後日、不在の理由を説明した。笹木がいない時、選手、スタッフ、保護者の1人1人が大きな成長を遂げるチャンスになる事が多々ある。それが年に何回かありこの試合がその時だ。
結果は凄い内容だったようだが、選手、スタッフ、保護者の皆さんが大いに学童野球を楽しみそして、素晴らしいパフォーマンスを披露した結果だと思います。
『良い勘違い・・・』
これも本当に大切なことだと考えています。結果が出続ければ大きな自信となり、崩されても今の自分達の位置付けが理解できる。もちろんここには『謙虚さ』が、必要ですが・・・。
さあ、予選残り1試合。この結果次第では、決勝トーナメントに進出できるチャンスもある。相手は、この代では強敵の山田Bさん。何も失うものはない!しっかり勘違いしたまま相手に飲まれて緊張して、そして、スキあらばちょこっと、『球友会野球』をして欲しいと思います


横浜球友会 笹木郁男



『第57回 都筑区少年野球連盟春季大会』 AリーグBブロック1回戦
日時 令和4年3月12日(日) 都田公園 
横浜球友会 2 - 2 茅ヶ崎エンデバーズ

第24期生の戦いが開幕。しかし・・・。開幕を前に新6、5年生の選手が○名、受験の為退部。そこからあらたにチーム作りをやり直し大会に臨んだ。大会前に4試合ほど練習試合を組ませて頂いたが、目を覆いたくなるような試合内容。失点44、得点9。アウトの取り方を忘れる?くらい、バタバタしていた。しかし時間は止まらない。今いる仲間たちで作り上げ補い、自信を付けるしかないのだ!大会前に何人か、守備のコンバートを決断した・・・。                              
開幕戦。先攻の球友会。2アウトから3番湊が、ヒットで出塁。盗塁を決め2塁まで進む。バッターは4番5年生の和希。『シンプルに打たせる??』か迷ったが、3盗を仕掛けた!!捕手の送球が若干逸れ、その間に湊が先制のホームを踏む。どうしてもこの子達の為に欲しかった先取点を奪う。1-0
その裏、ここ4試合行った練習試合のごとく『バタバタ球友会』が幕を開ける。先頭打者に四球、2番バッターの打ち取った一塁フライを蓮が・・・(T_T)。ノーアウト1、2塁。続く3番バッターも投手(湊)、2塁手(5年蒼太)、遊撃手(悠陽)の真ん中に飛んできたフライを見事ぉ~~、お見合い・・・(-_-;) ノーアウト満塁。そして4番バッターは、“夢にまで見たダブルプレー!”だと思わせる、セカンド正面のゴロ。蒼太キャッチ!ホームへ送球う~~~・・・(;_;)。1-1。尚もノーアウト満塁。5番に押し出しの四球。1-2。まだまだノーアウト満塁。そしてここからいつもと違かった。6番打者は浅いセンターフライ。1アウト満塁。続く7番、8番を見事連続三振に切ってこの回を終えた。???。すごくバタバタしていて、すごく長い時間守っていたように思えて、いったい何点取られたのかなと確認してみたら、ビックリの《2失点》あれぇ~もう少し試合楽しめるかも?と、選手達の笑顔もで始めた!!
その後、球友会の攻撃は5回まで、チャンスらしいチャンス無し(T_T) 守りに関しては2回、3回と2アウト3塁までランナーを進められるが何とか守りきった。そして、4回から2番手に和希を投入。見事、4回、5回と3者凡退で『あれは何だったの???』と思うくらい、普通にアウトを重ねる。
もう十分・・・。最終回の表、僕は正直、そう思って満足していた。あの4試合から想像できない試合展開。良くやったよ!!本当にそう思っていた。しかし最終回の攻撃が始まった途端『何とか勝たせられないかな?』と、頭の中が切り替わった。先頭は陸。見事、四球を選び出塁!続くバッター悠陽。この回から相手投手も変わり単独スチールを仕掛ける。ノーアウト2塁。さあ、悠陽に任せよう。しかし、簡単に追い込まれる。どうする?『悠陽に好きに打たせる??』決まった!『2ストライクからの送りバント!!』これが一番確率の高い作戦だ!!3球目見事、バントを決め1アウト3塁と同点のチャンス。続くバッターは5年奏弥。タイムをかけ陸、奏弥を呼び話をする。
笹木『スクイズやる?』⇒奏弥『・・・』⇒笹木『どうする?やめる?』⇒陸、奏弥『うなづく・・・』=奏弥に任せた!、が・・・。浅いライトフライで2アウト3塁。バッター3番湊。今、球友会で1番期待できる打者。相手も警戒していたに違いない。さあ勝負! 初球、湊ストライクを見逃す。僕は初球、スイングしての結果ならどっちに転んでもいいと思っていた。しかし、見送った。冷静な見送りなのか、緊張で振れなかったのか??
『サインを出す、決めた!』⇒⇒⇒湊にフラッシュ気味に『セーフティバント』のサインを出す。運命の2球目。湊がバントをして転がした打球が、3塁線を弱々しく転がっていく。湊の足ならセーフだ!問題は陸がサインを理解して、スタートをしているかだ!陸う~~~!見事、素晴らしいスタートでホームを陥れ、湊も颯爽のごとく1塁を駆け抜ける!! どぉ~てぇ~ん~~~!!!
最終回裏、先頭を四球で出し、2アウト3塁とされるが、見事、全員で守りきり時間切れの同点で試合が終わる。
こんなスタートを誰が予想したことだろう。僕も試合前まで考えに考え、一応?作戦は立てた。でた作戦は・・・『当日、直感で決める』うんっ?ある意味正解だったかな(笑)。僕自身が悩み迷ったら、結果は良い方に向かない。ならば今までの経験を活かすしかないと・・・。でも、これだけ長くやってきて全く予想できなかったこの試合は、残りの2試合。何かおもしろそうな事が起きそうな、そんな予感がしてきてワクワクしてきた!
あ~、楽しかった!!


横浜球友会 笹木郁男