都筑区春季大会




『都筑区少年野球 春季大会決勝トーナメント』 決勝戦
日時 5月19日(月) 都田公園
横浜球友会 6 - 7× 川和シャークス

今季初の決勝戦。対戦相手は同ブロックでコールド負けを喫しまた、
準決勝まで全てコールドゲームで勝ち上がって来た今現在トップに
君臨するシャークスとの戦い。
ゲームプランをたて、何とか時間いっぱいゲームをする事が最初の目標だ・・・。

初回表球友会、嬉しい誤算の攻撃を見せる!
先頭大芽が出塁し、続く和将。今まで見た事のない打球をライトの頭上を
越えるツーベースを放つ。都田公園でなければ・・・。
ノーアウト2.3塁で真幸。最近買ってもらったビヨンドマックス! 
火を噴くか!いや、火を噴け~~~~~!!!

『バァ~~~~~ン!!!』 (楽天選手のバァ~ンではない、一応、言っておきます)

すごい打球が、センター頭上を越え先制のタイムリースリーベースを放ち2点を先制。
そしてすかさず、4番に置いた竜太が隙無く、スクイズ、見事先制の3点を奪う。
とりあえず、ゲームになるかもと一安心・・・。
しかしその裏、ツーアウトでランナーがスコアリングポジション。
次打者、サードフライを打ち上げ安堵感に行きかけるが・・・。
あえて名前を載せる、さと〇、痛恨の落球で1失点。その後大きな1失点となる。
(今後の球友会、さ〇しの為に載せます)

でも球友会が今までと違った。その後も見事、本当に見事な追加点を挙げていく。
佑太郎の気持ちの入ったタイムリーヒット、亜太朗、またしても佑太郎の
ダブルスクイズでさらに追加点。一時、6-1と大きくリードした。しかし・・・。
点を取っているにもかかわらず、流れが来ている感じがしない、なぜ・・・。

今日の優太、調子が上がらない。この試合四死球約10個。
そしてワイルドピッチにパスボール、そして連鎖の如くエラーが出てくる。
ヒットは打たれていないのに・・・。

これでゲームになっていること自体不思議だった。でも、どんなにランナーを出そうが、
最後の1本を打たれない、致命的なミスをしない限り得点を許さないのが野球だ。
しかしもっと恐ろしい敵が実は現れていた・・・。

『目に見えない、プレッシャー・・・』

選手が中盤以降何かおかしい、何んかYBBL予選の金沢スカイヤーズ戦の最終回の
雰囲気に似ている光景、冷静さが少しずつ失われていった・・・。

最終回、6-5で1点リードのまま何とか迎えたが、流れは完全にシャークス。
投手交代の時期を考えていたが、上手くスイッチするタイミングにもならなかった・・・。

1アウト2.3塁。一打逆転の場面を迎えここで雄大にスイッチ。交代が遅くない???と
思われる方もいるだろうしかし、データ、信頼、タイミングがここだったに過ぎない。
雄大はこういった場面で最近、力を出してきた。仮に打たれても後悔のない投手は
この場面では雄大なのだ。それは抑えれば最高の交代でも打たれたら・・・。

しかしこの場面では、サヨナラヒットを打たれ、土壇場で負けを喫した・・・。
選手にはこう諭す

『攻撃は満点に近い、しかし守備が今一だった。仮にミスが20%少なかったら、
6-4、6-5で勝っていたかもしれないでもね・・・、ここでミスをするのだから素直に負けを
認め次につなげよう・・・』
言い換えれば、最悪のゲームに近い状況の中でゲームにした君たちは、
少しずつかもしれないけど絶対に強くなっていると言う事だ。

『体力、知識、技術の向上、そして意識』

これが上達への要素。ここで君たちは新しい上達への要素を体感する事が出来た。
そう・・・、

『メンタル・・・、自分との戦いだ・・・』

いよいよこの域に来た感じだ。いつでも自分の力をコンスタントに70~80%出せるこれが
素晴らしい選手と評価される。本当の意味で大変な戦いになってきた。
『すごいじゃないか!!!』本当にそう思う。
この立場を築き上げて来たからこそ味わうこの充実感。多いに立ち向かって行こうよ!
そして乗り越えようよ!

もう負けて泣くのはやめよう・・・。

おめでとう、準優勝! ありがとう選手たち。そして・・・、もっと高い目標に向かって
いざ再スタート!!!

横浜球友会  笹木 郁男




『都筑区少年野球 春季大会決勝トーナメント』 準決勝
日時 5月12日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 7 - 2 荏田南イーグルス

『先制のツーランホームラン!!!』
って、ラジオから流れるアナウンサーの言葉が聞こえてきて来そうな
そんな幕開け!
我らが頼れるスラッガー、熊代真幸、見事に放った放物線が
ホームランゾーンに飛び込み2点を先制する。ナイススタート!
その裏相手4番にタイムリーを打たれ1点を返されるが、バタつかない選手が
そこにはいた・・・。自信の現れ・・・???
球友会は打線も自分の仕事を徹底しジワリ点差を広げていく。
守備陣も先発優太を筆頭にノーミス守備を展開。
完全に試合を制していた・・・。
真幸がホームランを含む3安打5打点、圧巻の打撃を披露。
そして竜太のスクイズ、攻撃も見事だった。
また1番良かったのが、央暉のランナーコーチャー。なかなか試合にも出れずそして、
いつも練習中から怒られっぱなしの央暉が、体をいっぱいに使った
ランナーコーチャーを披露。
それが何より嬉しかった。

どんな人間でも、このチーム、この仲間が大好きになり、認められたいと思った時、
自分の居場所を必死に探し、仕事を全うする。それが今日の央暉だった。
この気持ちがチーム全体に浸透した時、このチームは更なる進化を遂げる。

『人間力』

まさにそんなことを感じずにはいられない、有意義な時間だった。

決勝進出、おめでとう!!

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会決勝トーナメント』 1回戦
日時 5月6日(月) 東方公園
横浜球友会 6 - 2 ジュニア葵

ベスト4まであと1勝、相手はジュニア葵。
ブロック戦全勝また、全国共済準優勝と波に乗っている佐江戸少年野球部を
撃破し1位通過のジュニア葵。どう攻略するか???
相手好投手ばかり気にとられていたが、いきなり連打を浴び2点のビハインド。
あららこらら・・・、って感じ。しかし、2点で抑えたのがこの後大きかった。
さあ攻撃と思いきや、やはり素晴らしい投球を披露され、打線が沈黙する。

でもね・・・。すぐに癖を盗み、攻略方法を見つけ出した。それはひ・み・つ・・・。

そして思惑通り、ランナーが1人出た途端に球友会ペースに。
走塁での揺さぶり、強攻策、バントなどなど、6点を奪う。
投手陣の優太、雄大が相手打線をしっかり攻略。
配球ズバリでその後に得点を許さず無事、1回戦を突破しベスト4に進出!
『普通に、試合をしてきた』
これが感想。なんか少しだけ強さを感じた。そんな試合だった・・・。

次は2連敗中の荏田南イーグルス戦。ベストなコンデションで試合が
したいと思う、今日この頃です・・・。(風よおさまれ~~~)

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会リーグ戦』 Cブロック3回戦
日時 4月28日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 19 - 0 折本クーパーズ

勝てば何とかブロック2位通過となり、ベスト8に残れる1戦。
上部大会出場への第1歩となる。
試合内容は・・・。
相手チームの事より、球友会の野球をどれだけ徹底出来るかを大事にしてきた。
まずまず・・・、時折ダレた瞬間もあったが、無難にこなしたと思う。
決勝トーナメントの相手は勝ち残ってきた、素晴らしいチームが上がってくる。
次の準備を徹底し、心と体そして、頭の準備を選手にしてきて欲しいと思います。
肝に銘じて、行動して欲しい。

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会決勝トーナメント』 準々決勝
日時 3月3日(日) 東山田公園
横浜球友会 6× - 5 茅ヶ崎エンデバーズ

平成24年内で終わらなかった決勝トーナメントが開催。
どのチームもひと冬を越し、さらに逞しさを増したに違いないことだろう・・・。
もちろん球友会も・・・。
準々決勝の相手は、今年前評判が高いエンデバーズ。バッテリーが
しっかりしているこのチームの攻略方法はいかに・・・。

開幕投手は優太、制球力に賭ける。先頭をピッチャーフライに打ち取り
幸先良くスタート思いきや、続くバッターにフォアボール、ここからバタバタ球友会が
恒例のように始まる(涙)
打たれていないのに4失点、全てキャッチボールのレベルの低さ。そして、事前準備の怠り。
ランナーがどこにいるかも分からなかったね。緊張?、それは言い訳に過ぎないね。
でも、初回で良かった、こんな感じ。まだ分からない・・・と、守備を終え帰ってきた選手に
根拠のない一言をさらに告げる。

『この回2点取れば、試合は分からない・・・』
根拠とより、切り替え、戦闘態勢に入れという意味で言った一言。そして、バッテリー攻略の
為の作戦を伝える。

あれれ・・・、その裏本当に2点取ってしまった。しかもノーヒットで・・・。

前にもあったなこういう場面・・・。3年前の6年生、秋季大会準決勝でゲーム中盤に1-5とされた時、
帰ってきた選手に同じ事言った記憶が・・・。そして見事2点取り、最終回にひっくり返し見事勝利。
そして、決勝戦もあの時代無敵のエンデバーズに勝ち、優勝した事を思い出した。

また起きる???

そこからピンチを幾度となく迎えるが、佑太郎の気迫溢れるファインプレー、大芽のダイビングキャッチ、
途中登板雄大の素晴らしいピッチング。そして何より素晴らしかったのが、選手全員のあきらめない
気持ちと一体感。
これに尽きる。

そして竜太が同点タイムリーを放ち、ワイルドピッチでついに逆転に成功!

まさにいつも話している、『諦めは何も生まない・・・』を乗り越えた素晴らしい時間だった。

しかし粘るエンデバーズ、最終回に同点に追いつかれる。ここで頭をよぎる・・・。
『サドンデス方式での戦いは避けたい』

最終回裏、1アウト後月人がエラーで出塁、その後2塁へ進みバッターは竜太。
こっそり『3塁側へセーフティーバント』と言葉をかける。これには根拠がある。
誰でも考える作戦だが、その先の考えが重要。
1点取ればサヨナラ勝ちしかし、2人のランナーがいた方が断然幅が広がる。
もし、竜太が出塁し1、3塁になったとしても月人が帰ればサヨナラだから竜太は関係ない。
しかしこの考えでは到底勝てない。
その後の考えは内緒にしておきます。
特に少年野球は監督采配、考えがゲームを左右しますから・・・。

結果、竜太はセカンドゴロで月人を3塁へ進塁させる。これも正直大きい1打だった。
2アウトランナー3塁、バッテリー心理は、打者の狙い球は・・・。

ここでバッターは、『サイボーグ手術?』を受け、傷の言えないキャプテン和将に代わって
先発出場の怜史!最後の一言をかける

『3つ振ってこい!!!』

正直で本当にまじめな?怜史、絶対振ると確信し打席に送る。そして・・・、

快音を残した地を這う打球が三遊間を抜け見事、サヨナラ勝ちを!!!!!!、
本当にしてしまった!!!!!

あるんだよね、こう言うゲーム。でも、根拠と確率が常にかみ合うわけではない。
そこには、子供たちがどれだけ野球の【知識】があり、それを【意識】して出来るかが大きな問題となる。
今日はかみ合ったに過ぎない。今後の意識改革がさらに必要となってくる・・・。

ナイスゲーム、技術はたまに我々を見捨てる。しかし、知識はうそをつかないです。
今日はこの事を身をもって知らされたそんな素晴らしいゲーム、時間でした。


ちなみに・・・3年前の決勝戦のウイニングボールを取った選手は、怜史のお兄ちゃんです。
何か運命を感じる・・・。多分僕だけ???

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会決勝トーナメント』 準決勝
日時 3月10日(日) 荏田西グランドA面
横浜球友会 3 - 10 荏田南イーグルス

酷い試合環境の中(強風、煙霧等)で行われた準決勝。試合にならなかったのは、我々球友会。
相手に1本のヒットも打たれていないのに、7失点。最後に2本打たれ3失点。
確かに試合環境は最悪だった。でも相手も一緒。イーグルスの選手の集中力が勝りましたね。

~総評~
やっぱり、キャッチボール。これに尽きるね。キャッチボールをもっと徹底して、突き詰めよう。
でも、参考にならなかった、このゲーム。これは確かです。

P.S 今日は、真幸が体調不良。全員揃わないこのチーム、早く、皆で試合しよう!!!

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会リーグ戦』 Cブロック1回戦
日時 3月24日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 2 - 0 横浜フューチャーズ

6年生にとって大切な大会、春季大会。ベスト4に残れば上部大会の出場が得られる。
何とかしてでも残りたいところ・・・。
初戦の先発は優太。
『今日は見ていて、負ける気がしなかった・・・』と、谷合コーチ談。
笹木不在で、小澤コーチ監督代行、谷合コーチで試合に臨んでもらった。
安定したピッチングは、守備にも大きな影響を及ぼす。
『ノーミス!』そして、『無失点』に繋がるのだ。
点差は僅差なものの、無失点はある程度チームが出来てこないとなしえない事だと思う。
とりあえず、『始めの1歩』かな。
今後の試合も厳しいものになるだろう。チーム一丸となって戦っていく。そして・・・、
『全力疾走!!』

肝に銘じて、行動して欲しい。

P.S  貧打球友会・・・、嘆いてました・・・。

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会リーグ戦』 Cブロック2回戦
日時 4月7日(日)   都田公園
横浜球友会 5 - 15 川和シャークス

ブロック戦において1番重要な相手。
先攻球友会、2点先制!!!   しかし・・・。この後はいつもの負けパターンに・・・。
投手陣、ストライクが入らずまたもや、打たれていないのに失点が重なる。
そしてストライクを取りに行き打たれる。=大量失点。

これが今年、今現在の負けパターンです。
良い時と悪い時がはっきりしているこのチーム。でも内容は悪く感じないのだが・・・。

投手陣の奮起を期待する。

横浜球友会  笹木 郁男

YBBL春季大会




『YBBL 春季大会』 本部大会2回戦
日時 6月2日(日)   岸根公園少年野球場
横浜球友会 1 - 7 山友スターズ(西区)

何回見た事だろうこの光景・・・。いつものパターン・・・。
投手陣、相手とまったく勝負していない。いや出来ていない。

技術の問題?、それもある。あとは試合後に話した事を選手全員がしっかり受け止めて、
自分なりに答えを導き出して下さい。

自主練習・・・。

やればいいと言うものではない、内容、目的、そして体との相談・・・。

努力・・・。

努力はうそをつかない、そう信じたい。しかし、努力しても裏切られる事もある。だから、
間違った努力(自己満足練習)をするのではなく、内容のある自主練習をしてほしい。

16mでストライクが入らなければ、10mを完璧に、40m先の外野からの返球が苦手なら、
20mのカットプレーを完璧にしてホームで刺せばいい。

考え方ひとつで、すべてが変わっていく。

『瞬時に判断、勇気を持って決断せよ』(球友会格言)です。

笹木 郁男


『YBBL 春季大会』  本部大会1回戦
日時 5月25日(土) 保土ヶ谷少年野球場B面
横浜球友会 4× - 3 洋光台球友イーグルス(磯子区)

あの関東学童横浜市予選、サヨナラで負けた試合からおよそ20日が経ち、
『試合で悔しい思いをしたのであれば、練習ではなく試合で返さなければ行けない』

常々、選手に言っている言葉。その悔しい思いを返すべく、
このグランドに戻って来た。
本日、谷合コーチ監督代理、笹木不在、運動会のメンバーもいた為全員参加が
出来ず残念だが、いざ試合に臨む・・・。

初回裏、最近好調のキャプテン和将がセンターオーバーの先制ホームランを
放ち先取点を挙げる。その後、本日メンバー構成の都合上、先発を雄大に託す。
『フォアボール、5個までは我慢』と、谷合コーチに告げていたが、それを超えた球数、
フォアボール数、何と5回までに104球を費やしたのである・・・。
さすが、剛腕(ある意味・・・)

これでは試合がもつれるのは必然的。結局、時間内では決着が付かず、
またしても特別延長戦へ突入する!

『やっぱり何かあるな・・・、ある意味この流れは選手にとって大きな意味を持つ・・・』
そう感じずにはいれなかった。
ただ本日、球友会は後攻、前回とはまるで違う。そして・・・。

表の攻撃を0点で抑え、あとはサヨナラを目指しチーム一丸となるだけ・・・。
その結果は・・・。

倭夢に代えて、代打で送った月人。最近壁にぶち当たり、悩める月人。
こんなおいしい場面で使う谷合コーチ、球友会の指導理念がしっかり分かっているね。
素晴らしい采配だとつくづく感じた。
そして、月人の放ったサードゴロを相手チームのミスを誘い無事、
サヨナラ勝ちを収める・・・。

正直、試合を観戦していないので詳しい事を憶測では言えないがただ、
選手がしっかり自立に向かって歩み始めているなと感じた。

『監督は結局、君たちのお手伝いにしか過ぎない。プレーするのは君たち、
いずれ監督とは離れるのだから・・・、監督を踏み台にしろ!』

この事はことある事に話している言葉。君たちが試合において、出場してようが
してまいがチームに貢献する為の知識や技術、そして体力作りのメニューを考え
指導する事、これがコーチの仕事だ。
試合では、選手君たちが考え助け合い、叱咤激励し試合時間を全うする、
これが仕事。監督の仕事は・・・。
君たちの変化に気づく事が1番の仕事なんだよ。だからこそ、自分たちで考え、
自信を持ってプレーして欲しい。そしていつもと違っていたらアドバイスを送るよ・・・。

『自立・・・』

球友会卒業までの毎年のテーマ。これからも逞しく育って欲しい。
だからこそまだまだ厳しく鍛える!選手の皆さん、気持ち入れて一緒に歩んで行こう!!!

YBBL本部大会記念すべき1勝、今大会209チーム参加、本部大会出場34チーム。
おめでとうベスト17!

横浜球友会  笹木 郁男


『YBBL 春季大会』 第3ブロックトーナメント第2代表トーナメント決定戦
日時 5月3日(金) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 7 - 3 横浜レッドスネークス(栄区)

ここで負けたら今までが水の泡・・・。強豪レッドスネークスとの決定戦。
最後まで粘り強く戦っていきたい・・・。

初回ツーアウト後、先制のツーランホームランを浴びてしまう嫌な展開からスタート。
しかしその裏すぐさま反撃開始!
大芽、和将、真幸、怜史まで連続出塁で1点返し尚も、佑太郎が逆転の
タイムリーヒットを放つ!!!4得点!!、流れを引き寄せる。
その後も佑太郎、倭夢の連続タイムリー、亜太朗のピットを皮切りに追加点等、
今日は下位打線が素晴らしい仕事をやってのける。
文句無し!
見事、第2代表まで5連勝を成し遂げ、平成24年秋からYBBL参加後、2大会連続して
本部大会の切符を手にする!

厳しい戦いだった・・・、しかし選手たちが日に日に逞しくなっていくその姿もしっかり
感じ取れた。でも目指すチーム、選手レベルはこんなものではない。
まだまだ徹底出来ない事が沢山ある、走塁、サイン、特に大事な全力疾走!
これは妥協できない。
もっともっと走れ!気持ち込めて走りきれ!

お願いします・・・。でも本当に頑張った、まずは本部大会出場おめでとう!!!

上に勝ちあがって行く為の絶対条件シリーズ

1)絶対理論の走塁技術の習得。
2)3枚以上の全てが異なる投手を作る
3)キャッチボールのレベルアップ(全てはここから始まる)
4)下位打線で得点に絡む仕事が出来る(チャンスメイク、自分で決められる打撃)
5)ゲーム支配の70%はベンチ采配

まだありますが、とりあえずここまで披露。

今回は4)が素晴らしく、こう言ったゲーム展開になった。

横浜球友会  笹木 郁男



『YBBL 春季大会』 第3ブロック第2代表決定トーナメント4回戦
日時 4月28日(日) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 5 - 1 原宿レッズ(戸塚区)

この日もダブルヘッダー。午前中に都筑区の春季大会を圧勝し勢いをつけて
臨んだ試合。

初回1失点・・・、やはり立ち上がりつまづく。どうも試合の入りに課題が残る。
早く克服したい所・・・。
しかし2回以降立ち直り、また守備陣もしっかりバックアップ。
投手のリズムが守備に流れを引き寄せる、絶対理論に違いない・・・。
2回裏に同点とし、3回裏・・・、チャンスに亜太郎。

亜太郎・・・、まったく予想の付かない打撃をする。自分の身長より高い球を強振したり、
ショートバウンドの球を振る。それもただの空振りではなく地球を叩く・・・。
でも彼は不器用な中にも必死さが本当に伝わる。
必死になりすぎて周りが見えなくなり多分、音も聞こえなくなっていると思う。
でも期待、応援したくなる選手だ。

ツーストライクまで全く当たる気配がない、『バットに亜太郎(当てろ)・・・』
そんなおやじギャグさえ聞こえてきそうだ・・・。しかし、またもややってくれた。

逆転のタイムリー!!!!!  完全に流れを引き寄せる!
そして4回裏にも2点を入れ効率の良いゲーム運びとなる。最終回・・・。
ツーアウト満塁とピンチを迎えるが、最後にチームを救ったのが亜太郎! 
右中間よりの打球を見事、ダイビングキャッチ!!勝利を手にする・・・。

あと1つ・・・。

このYBBLのブロック予選、第1代表になるためには3~4連勝が必要となる。
第2代表の切符は・・・、いきなり初戦を落とすと5~6連勝が絶対条件となり苦しい戦いとなる。
しかし、勢いが付けばそのまま行く可能性もある。でも、難しい・・・。

ここまで来たら行くしかない、やるしかない!いつやるの???
皆さん大きな声で!
『今でしょ!!!』
その通り!!!!!

横浜球友会  笹木 郁男


『YBBL 春季大会』 第3ブロック第2代表決定トーナメント3回戦
日時 4月27日(土) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 9 - 6 汐見台ラッキー(磯子区)

試合中盤まで1-6の大劣勢・・・。
この学年初のダブルヘッダー、1試合を終え、昼食を摂り2試合目に臨んだ。
しかし、2試合目までの時間の使い方を間違ったいや、正確に言えば知らなかったのだ・・・。
それはメンタル面・・・。
試合開始からセミの抜け殻状態の選手達が何となく試合をしている感じ。
腹いっぱいで眠くなった?、とりあえず立っているだけで精一杯みたいな選手も・・・。
打たれてないのにミスがミスを呼び序盤で6失点。そこに相手投手の巧みな投球術で
凡打の山を築く・・・。やば~い・・・。

『打つ手はないのか・・・。早くあの左投手をマウンドから降ろしたい、
どうすればいいのだろう・・・』、そんな感じ。

5回表、『ピッチャー交代!』、相手ベンチからの声が聞こえる。耳を疑った。
何かアクシデント??、でもこれがこの試合のターニングポイント①となる。

ピッチャー交代後、何とか2点を返した。これがターニングポイント②
そして最終回、先頭打者に代打怜史を送る。打った打球はボテボテのサードゴロ、
焦った3塁手が1塁へ悪送球、先頭バッターが出塁する。

『怜史、何か持っている・・・』、今やひそかに球友会内部では囁かれている・・・。
ターニングポイント③???

ここから怒涛の攻撃が始まる!『スイッチオン!!!』

大芽フォアボール、竜太ヒット、真幸ヒット、元気のなかった月人がタイムリー、
キャプテン和将も続き押せ押せムード。そして倭夢。
スカイヤーズ戦で最終回、9点を取られ負けた。その9失点の中でスクイズも決められた。
だからこそ球友会も・・・。決めなければ悔しい思いは断ち切れない・・・。

難しい場面で倭夢、落ち着いて決めて見せた!、和将のナイス走塁で
見事ツーランスクイズに!!!  決まった・・・。

最終回、きっちり抑え見事5点差をひっくり返し勝利をもぎ取る・・・。

この試合ゲームの流れを引き寄せたのは実は、5年生の亮太。
亮太のピッチングが流れを変えた。テンポも良くなりチームにいいリズムが出てきた。
そしてあの投手交代・・・。

さあ、あと2つ。勢いに乗っかって思い切り楽しもう!!!

横浜球友会  笹木 郁男


『YBBL 春季大会』 第3ブロック第2代表決定トーナメント2回戦
日時 4月27日(土) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 7 - 3 山田バッファローズ(都筑区)

同じ都筑区同士の戦い。磯子区で戦うの何かおもしろい・・・。
初回からいきなりバタつき、オーバーフェンスのツーランを含め
いきなり3点のビハインド⤵ 辛いね・・・。
しかしここから何とか立ち直り、フォアボール、相手のミスの間に逆転に成功!
やはり、
『スキを見せない姿勢、準備は相手にとって脅威となる・・・』

再度自分自身、身をもって感じられた瞬間だった。
この後、あわや同点スリーラン!!と思われる打球があとわずかでファールに
なったりと球友会に少しだけ運が味方し、逆転で勝利を収める。

『試合の運は、自分で引き寄せるもの・・・』
そんな試合だった。
でも・・・、運を引き寄せる為に必要なものそれは・・・、日頃からの練習姿勢によるものだと
つくづく感じる。何の為に練習をするのか?、練習は野球の技術練習だけ必要なのか?
練習試合をたくさんすればいいのか?、違うな・・・。

技術練習をするための豊富な知識がまず必要、それがあれば事前準備の数が増える。
そして瞬時にピンチを察知する事が出来、チャンスに変えられる。あとは絶対的な体力。

『知識と意識は全然違う。』

知識がなければ、意識してプレーをする事、感じる事、仲間に声をかける事が出来ないのだ。
改めて勉強させられた試合だった。

横浜球友会  笹木 郁男


『YBBL 春季大会』 第3ブロック第2代表決定トーナメント1回戦
日時 4月14日(日) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 11 - 0 大谷野球部(磯子区)

第2代表をかけた戦いが始まる。ここから5連勝が絶対条件だ。
初戦は打線が爆発!
素晴らしい打球のヒットが、打ち出の小づち状態で飛んでいく。
打ちも打ったり二桁安打。
たまにはこう言う試合もいいかな、でも次の試合が難しくならないように
更に気持ちを引き締めたいと思う、今日この頃です・・・。

横浜球友会  笹木 郁男


『YBBL 春季大会』 第3ブロックトーナメント1回戦
日時 3月31日(日) 磯子区汐見台小学校
横浜球友会 4 - 11 金沢スカイヤーズ(金沢区)

金沢区の強豪、そして1度お相手をして頂きたかったスカイヤーズとの戦い。
皆、戦う前から不安、楽しみ、強がり・・・、様々な思いを胸に試合に臨む。
初回表、1アウト1,2塁のピンチを、6-4-3のダブルプレーで切り抜ける。
このプレーが試合の流れを呼び込む。
(ちなみに、この試合から、和将、大芽の二遊間をコンバート。しかし見事だった・・・)
その裏、真幸のレフトオーバーなどで2点を先制、幸先良くスタート。
投げては優太が今季、1,2番の出来。相手打線を翻弄する。
そして攻撃陣は、見事にサインに応えてくれる。圧巻は、ノーアウト2、3塁で相手が
前進守備を。ここで月人が見事エンドランを決めさらに竜太が、セーフティースクイズを
決め2点を奪った場面だ。
そして各打者の打球が良くなった。まだまだ粗削りだけど亜太郎のスイングスピード、
佑太郎の見事な打球のセンター前、そして切り込み隊長大芽の打球。
『出来る・・・』良い手ごたえだった。

ただ、キャプテン和将に元気がないのが気がかり・・・

でもまた、野球の神様にいたずらをされる・・・。

最終回、4-2でリード。誰もが勝てるかもと思った瞬間、悲劇が始まる・・・。
優太が突然乱れる。四球、死球、四球、死球・・・(本人談、本当に緊張した。ビビった・・・)
正直な所だろう。皆もそうだったに違いない。やはり経験不足、相手は百戦錬磨のチーム。
今シーズン4試合目の球友会はもう、耐える事も出来なくなる。

1イニング9失点・・・。

敗れる・・・。

負け惜しみかもしれないけど、内容で勝って、結果で負けた。
でも、勝ったチームが強いんだよいね。仕方ない。
でもひょとして、『都筑区は強い』、『横浜球友会か・・・』って、覚えてもらえたかも・・・。
それだけでも素晴らしい試合、チーム、時間だったと思います。

まだ第2代表の可能性は残っている。下を向かず、前を向いて歩んで行こう。

『踏み出せばその1足が道となり、その1足が道となる。迷わず行けよ、
行けば分かるさ、ありがと~~~~~!』

by アントニオ猪木(笹木の心の師匠)

横浜球友会  笹木 郁男

関東学童横浜市予選大会




『関東学童横浜市予選大会』 
日時 5月4日(土) 保土ヶ谷少年野球場B面
横浜球友会(都筑区) 4 - 5× オール平沼サンダース(西区)

今年最初の都筑区代表で戦う大会。思い切って戦ってほしい・・・。

初回から幸先良く、真幸タイムリー、4番怜史のスクイズで2点を先制。
立ち上がりの得意でない優太もナイスピッチングで序盤ゲームを支配する。
その後竜太の内野安打でさらに追加点を奪い流れの良いゲーム展開に。
しかし相手の捕手により流れが傾く・・・。
球友会の1、2番大芽、和将が盗塁で続けざまに刺される。何とこの日、
ランナー1塁もしくは2塁での単独スチールが全て刺されてしまう。
ここから流れが完全に相手チームに行ってしまった。
ついに6回裏追い付かれ、7回でも勝負がつかず8回特別延長戦に突入する。

ノーアウト満塁からゲーム再開。球友会は亜太朗、佑太郎、倭夢・・・
このシステムは先攻が非常に不利になる事が多い。
スクイズで1点取ったとしてもその裏に同じ攻撃を受け同点にされやすいなどなど・・・。

だから2点以上が必要なのだ・・・。考えた末に強行・・・。
見事裏目に出てしまい無失点と最悪の采配をしてしまった・・・。
その裏、必ず相手チームはスクイズをしてくると思い、7回から登板の雄大に
すべてを賭ける・・・。その作戦とは・・・。

雄大の球速は申し分ないただ、コントロールに難がある。ここが最大のポイント。
もしスクイズの際に雄大の荒れ球が高めを突き、フライに打ち取りゲッツが―取れる
可能性がある。
まあそんなにうまくは行かないけど・・・って思っていた瞬間、その思惑通りに
なったではないか!!! ホントに???

もう一度仕切り直しと一安心したが・・・・

サヨナラヒット!!!、相手ベンチ大喜び、球友会茫然・・・。

残念ながら初戦敗戦となってしまった。

野球は1つのプレーで流れが変わる。本当に怖いスポーツだとつくづく思う。
でもその怖さと戦うからこそ勇敢な精神力が必要となって来る。
だから・・・、練習は常にハイプレッシャー!
試合はノンプレッシャーで行う・・・?、違うと思うよ。
全ての準備が出来ていれば自ずとノンプレッシャーになって行くもんだ。
野球心、野球頭、野球体力、そして野球技術の向上です。このゲームで感じた事を
絶対に活かしてほしい。

戦いはまだ続くから・・・。

横浜球友会  笹木 郁男




都筑区夏季大会




『都筑区少年野球 夏季大会トーナメント』 1回戦
日時 6月23日(日) 都田公園
横浜球友会 5× - 4 茅ヶ崎ドリームス

春季大会、YBBLとある程度結果が出て何となくまったり感が抜けず大会に
挑んだ夏季大会。いやな予感が的中する・・・。
何と最終回迄3-4と1点のビハインド。勝って当たり前と言われ、
逆に足を引っ張られたその言葉。全てが空回り、相手の流れ、
負けるゲーム展開になる。

『何とか勝てた・・・』と言うより、もぎ取ったこの勝利。内容は話すに値しない。
ただ、勝てて良かった・・・、それのみです。

横浜球友会   笹木 郁男


『都筑区少年野球 夏季大会トーナメント』 2回戦
日時 6月30日(日)   東山田グランド
横浜球友会 9 - 1 山内フェニックス

初先発、温哉。予想を遥かに超える素晴らしいピッチング。
ピッチングのリズムが良ければ攻撃陣にもいい流れが来る。
先週が何だったのかと思う展開となる。
初回に、4得点。球友会らしい流れのある攻撃が出来た。
そして真幸のライン越えのホームラン・・・、相変わらず真を食った
打球は素晴らしい。惚れ惚れする・・・。
しかし、今日のMVPはまさしく温哉。自信なさげな顔をして、淡々と投球。
はっきり言って見ているこちらはハラハラドキドキ。本日スコアラーの温哉ママ、
もっとドキドキ、スコアラーの
仕事が手につかない、しょうがないか・・・(納得・・・)

ただ、いい所ばかりではなかったね、守備陣の情けないランダウンプレー、
あれは酷かった。あと現時点?のエース優太のピッチング。
どうしてもメンタルの部分で課題が残る。
いい球を投げるだけに心が痛む・・・。這い上がれ優太!
とにかく次は準決勝のイーグルス戦。リベンジに燃えるイーグルス。
何となく嫌な予感はするがしっかり準備をして臨んで行こう!

横浜球友会   笹木 郁男


『都筑区少年野球 夏季大会トーナメント』 準決勝
日時 7月14日(日)   牛ヶ谷グランド
横浜球友会 1 - 11 荏田南イーグルス

試合後に話しましたが、この1日を忘れてもらいたくないので改めて
簡潔に記載します。

試合結果は始まる前から決まっていた・・・。

しっかりと準備をしてきたイーグルスさん。かたや全てにおいて
準備不足の球友会。やる前から分かってしまった・・・。
あまりにも酷い、酷すぎる・・・。まさか僕の声まで聞こえないとは・・・
信じられない・・・。
試合当日にケガをする選手がいた所から始まり、先発メンバーを
急遽変更、試合が始まったのにもかかわらず、球友会のバッティング理論を
全う出来ず更に、守備ではアウトカウント、ランナー確認を怠る。
そして暑さに負け、
防戦一方。はっきり言って試合当日まで何をやっていたんだ!
一所懸命準備をしてきて頑張ってきたイーグルスさんに失礼極まりない。
ケガ、熱中症は100歩譲っても、あの試合前の準備、戦闘態勢の怠りは
許せない。暑いのは相手も一緒、イーグルさんは最後まで元気ハツラツ。
情けなさすぎる・・・。

青木コーチ、吉田スコアラーにも言われた通り、野球が好きなら全うすべき、
野球頭が成長していない・・・、言われた通りだよね。
技術の前に豊富な知識。君たちは僕が話している事を安易に受け止めて
いるんではないかと思ってしまう。

『野球をなめるな!!!』 

話した通りだよ、グランド練習、試合だけが野球ではない。
時間で考えたらグランドで野球に携わっている時間の方が断然短いのだ。
だからこそチーム練習、試合以外の時間の使い方が大切なんだよ。
今年の6年生の君たちはそれを分かっていない。体調管理も一緒。
だからこそ・・・

更に鬼になって・・・

『もう一度、根本的から鍛え直す!』

そして君たちは、

『覚悟』

を持って、グランドに来てほしい。後悔しない為にも、今までが無駄に
ならないよう・・・、1人1人の

『改革』

に全力を尽くします。君たちも本気になって頑張ってほしい・・・、
その1言です。

横浜球友会   笹木 郁男



都筑区秋季大会




『都筑区少年野球 秋季大会』 1回戦
日時 9月23日(月)   東山田グランド
横浜球友会 7 - 8 横浜フューチャーズ

野球は生き物・・・。絶対の勝利はありはしない。
キャッチボールとは・・・。
①基本(静止的、キャッチ、ステップ、スロー全て確認しながら、
ノンプレッシャー、塁間-5~8m)、
②応用(プレッシャー、キャッチング理論の習得、動きながら、ステップワーク
理論の習得、塁間送球、速投1)、
③発展(ハイプレッシャー、キャッチング技術の向上、ステップワーク技術の
向上、態勢が悪い中での捕球後からの正確性、塁間+5mの正確性と強さ、
速投2)
と、簡単にに分ければ3つに分けられる。
皆は基本のキャッチボールは上手に出来る。応用編もまずまず。
しかし最後の発展的キャッチボールにまだまだ課題を残したね。
また、負けた原因を誰かのせいにしたい・・・。今回は僕も少しは認めてあげたい。
ただね・・・。相手投手はそのストライクゾーンに投げ、打線はボール球を振らなかった。
球友会はストライクゾーンに投げられず、ボール球に手を出した。ここが大きなポイント。
その試合のルールの中で戦わなくいてはならない、相手も一緒、平等だよね。
だから素直に負けを認め、自分の弱さ、技術の足らない所に着目し、精進して行く。
ここまで頑張り、さらに上を目指す君たちにはそう考えてほしい。

人はミスを犯す、だからチームでミスを補い、助け合う。そして原因究明・・・。
永遠のテーマ、課題です。

残す大会はYBBLあと1つ。本部大会3大会連続出場をいや、優勝を目指しまずは
本部大会出場権を取りに行く。切り替えも1流選手には必要です。
悔いのない試合、その前に、

『悔いのない準備を・・・』 お願いします 。

横浜球友会   笹木 郁男


YBBL秋季大会



『第99回 YBBL 秋季大会』 第10ブロック 第2代表決定戦
日時 10月12日(土)   すみれが丘グランド
横浜球友会 2 - 4 金沢ファイターズ(金沢区)

試合に負けたのか・・・、自分自身に負けたのか・・・、
球友会全てが負けたのか・・・。
相手チームはあの1イニングで点を取り、球友会に追加点を奪われず
全員が1つになっていた・・・。
球友会も気持ちは感じたし、伝わっていた。でもなぜ・・・。
試合結果は運もある。しかし運を引き寄せる力も必要だと感じる。

『ミラクル・・・』

頂点に上り詰めるチームはこの『ミラクル』が必ずと言っていい程付きまとう。
偶然・・・?
違うな、違うと思いたい。絶対に『根拠』があるはずだ。
でも今年の球友会にはこの『ミラクル』が起こらなかった。
今回は『ミラクル』と言う言葉を使い、感じ、まとめてみたい。

『ここで打って欲しい・・・、ここで抑えて欲しい・・・』

これは誰でも思う事。選手も見ている方々も。勿論監督も・・・。
でも思いだけで『気配』が感じない。それは、相手への『威圧感』、
『関わった選手の自信の現れ』が無いからだと思う。
でもそれは、その選手1人の問題では全てではない。やはり、
そこの場面に関わった選手が『チームの為に』と全力を賭け、
残りの選手の信用、信頼から『チームの一体感』が生まれ、『ミラクル』に
繋がる。
ここでは『いきあたりばったり』は通用しないのだ。
まず6年生には、1人1人が体、心、技(笹木の考え)全てにおいて強くなって
もらいたい。そして仲間をもっと理解できる観察力、洞察力を磨いてほしい。
そして『情』・・・。

感情・・・、愛情・・・、友情・・・、情熱・・・、情報・・・。

素晴らしい文字だね。いつしか冷静に、時間を掛け少しずつ理解していいて
欲しいな・・・。
君たちはまだまだ『発展途上』、知らない事が沢山、覚える事、
感じる事もさらに沢山。その『沢山』を楽しんで時間を過ごし、そして・・・、

『ミラクル』

を、いつしか起こしてほしい。『ミラクル』は限られた、選ばれた人間にしか
起こらないと思っている。選ばれる人間になれるよう・・・、
6年生の皆さん、今後も、

『一生努力』です。頑張って下さいね。僕の大切な宝物達、心より、
ずっと応援し続けます。

横浜球友会  笹木 郁男



『第99回 YBBL 秋季大会』 第10ブロック 第1代表決定戦
日時 9月29日(土)   東方公園グランド
横浜球友会 1 - 2 坂本レッドジャガース(戸塚区)

この試合に勝利すれば、3大会連続の本部大会出場が決まる。ここで決めたい・・・。
先発優太、落ち着いた投球でしっかりリズムを作る。打線は・・・。
相手投手の遅球とさらに緩急を使った投球に翻弄され、竜太の1発の1点で抑えられる。
でも打線の工夫が全く感じられない・・・。そしていつもの選手のサインミス・・・
これが最後まで響く事に・・・。
球友会も作戦通り、相手のポイントゲッターをしっかり攻略。順調に試合が運ばれたと
思われたが・・・、またしてもミスが・・・。
6回裏、先頭バッターの何でもないショートゴロを大芽がエラー(大芽の今後の為に
あえて実名を・・・)
このところ、致命的なエラーを犯す。技術?、準備?、いや迷い・・・。
(精神的に強くなってほしい、プレッシャーをはねのけてほしい・・・)
ここからピンチを広げられ、何とか2アウト2,3塁にするも相手打者に痛恨の逆転2塁打を
放たれる。万事休す・・・。
最終回も簡単にアウト3つを取られゲームセット。何とも淡白な攻撃、執念が
感じられない最終回だった。

まさに今年のチームの象徴試合・・・

やる事は最近の中では出来ていたと思うしかし、最後の詰めに課題が残る。
これは選手全員の仕事。

一体感、すべてにおける徹底、そして、全力疾走・・・、何かが足りていない。
このまま終わってしまうのか・・・。

この迷いを振り払い、壁を乗り越える。この試練は必要とされている人のみ
与えられている物だと信じている。
逃げずにぶち当たり、その牙城を崩せ。君たちなら絶対に乗り越えられる。

そう信じたい・・・。

横浜球友会  笹木 郁男


『第99回 YBBL 秋季大会』 第10ブロック2回戦
日時 9月21日(土)   東方公園グランド
横浜球友会 5 - 4 金沢ファイターズ(金沢区)

谷合コーチ監督代行の元、試合に挑む。
先週のファイターズの試合を観戦しデータを収集。投手、主力打線、キーマンを分析し
作戦を立てる。
先発、優太。緩急をうまく使い打線に的を絞らせない。まずはそれが基本線。
そして相手の好投手の攻略。これはまた対戦するかもしれないので秘密にしておきます。
何となく術中にハマったのに、試合は思わぬ展開に・・・。

『エラー、パスボール合戦???』

そんな様相になってしまった。

球友会は優太の十八番芸
『簡単にピッチャーフライを落とす技』(涙と笑い・・・)

亜太朗の
『普通のセンターフライだろ?(第3者談) いやぁ~すごいボールにスピンがかかっていて、
グローブからボールが飛び出たんだよ~(亜太朗談・・・笹木妄想)』

と、お約束のプレーが?飛び出し試合がもつれる。しかし相手チームのらしからぬプレーが
球友会を救い、最後のミスを犯してくれた為1点差の勝利をもぎ取る事が出来た。

でも今の君たちは勝つ事が1番だね。毎試合が決勝戦、負けてしまえばこの仲間と試合が
出来なくなる。本当に厳しい時間の中で素晴らしい経験をしている。
その中で何を感じ、何を生み出し、何を残すか。
多いに躍動し、成長をして欲しい。

カウントダウン・・・を多いに楽しもう!!!

横浜球友会  笹木 郁男


『第99回 YBBL 秋季大会』 第10ブロック1回戦
日時 9月14日(土)   すみれが丘公園グランド
横浜球友会 6 - 1 SEKIユーホーズ(港南区)

1ヶ月ぶりの試合。YBBL秋季大会が始まる。先発月人。制球力が付き初戦を任す。
和将の好走塁や、亜太朗のタイムリー、月人の制球が安定し守備陣も安定感も増す。
ただ1失点が悔やまれる・・・。抑えられる時に、0点で済む時に、何とかして欲しかった・・・。
チームのレベルアップに繋がるからね・・・。
とりあえず初戦突破。次戦は春の本部大会ベスト8の強豪、金沢ファイターズ戦。
守備からリズムを作り攻撃につなげて欲しい。

横浜球友会  笹木 郁男