都筑区秋季大会
コロナウィルスの影響により、どの大会も中止が相次ぐ中行われた秋季大会。
『コロナ対策』を行いながらの異様な大会運営となった。
まずは連盟関係者、ご父兄の皆様のご協力、ご尽力に心より、感謝申し上げます。
さて、今年は『異様な一年』となったが、この1年をどうとらえるか?残念だったのか、
充実したのか・・・。僕は『成長のチャンス』ととらえ、選手と大切な時間を過ごしてきた。
こんな経験二度とない、もちろんあってはならない、そんな貴重な時間、体験を成長の為に利用するしかないと
考えた。
最終的に、いつも通り練習ができ、大会が行われていたらこの子達はもっと成長していたかもしれない・・・、
そうは思いたくない。
その為に大切な、頂いた時間を謙虚に使ってきた。
評価は第三者がするものだが、手前味噌かもしれない、でも、僕の評価として1年前の選手達を考えれば・・・、
『素敵なミラクル!』級の成長を成し遂げた。
一人一人が優しくて、でも頼りなくて・・・。どう成長させようかと考えた1年前。
球友会史上初の『女の子キャプテンふたば!!』の誕生からスタートした。
やっぱりこれが本当に大きかった。ふたばやご両親は大変だったに違いない。
でも、“ふたば”しかいなかった。
『男ども立ち上がれ!!』『ふたばの姿を見て何とも思わないのかっ!!』
『根性みせんかぁ~(笑)』こんな感じだった。しかし今では、本当に素晴らしいキャプテンシーを
見せてくれ、他の選手もそのやさしさに『強さ』が加わり、
『学童プロ野球チーム』に化けていった・・・。
毎年この時期になると思うのだが、
『もっとこの子達と一緒にいたいな・・・。』
試合をもっとしたいのではない、もっと『かかわりたい』のだっ!!
これが最大級の評価となる・・・。
試合は終わってしまったが、まだまだ学童野球に身を置かれている限り、やらなくてはならないことは
たくさんある。
次のステップへ自信を持ってそして、少しの『ハッタリ!』を身に付け、堂々と歩んで欲しい。
横浜球友会第21期生の選手達、またまた僕の人生の師匠の言葉を贈ります。
『この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ!行けば分かるさ!』
『ありがとうーーーっ!』
『1・2・3 ダっー!!!!!』
アントニオ笹木
都筑区少年野球連盟 秋季大会』Aリーグ決勝トーナメント準々決勝
日時 令和2年11月1日(日) 都田公園
横浜球友会 0 - 3 川和シャークス
◎残念ですが、完全な力負け・・・。しかし、今年求めてきた『守りの野球』は本当に成長したと感じます。
決して一人一人のスキルはまだ『発展途上』の選手が多く、その中でも『考える野球』『瞬時に判断』できる
選手にはなってきた。この先が楽しみでたまらんぜよっ!(^^)v
横浜球友会 笹木郁男
『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Aリーグ決勝トーナメント1回戦
日時 令和2年10月25日(日) 東山田グランド
横浜球友会 7 - 0 横浜フューチャーズ
◎健太、蒼大(5年)、研吾のリレーで、見事、区大会3試合続けての『ノーヒットノーラン』達成。
この日は5回打者15人、完璧に抑える。
◎公式戦初の4番に座った謙斗、見事なタイムリーヒットを放つ!! 鳥肌ぁ~~~!(^^)v
横浜球友会 笹木郁男
『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Aリーグブロック予選
日時 令和2年9月22日(火) すみれが丘公園グランド
横浜球友会 7 - 0 横浜ビクトリー
◎研吾の『芯外し投法』、健太の『脱力系投法』の継投にて、見事2試合『ノーヒットノーラン』達成の完封勝利!
◎大雅の『強肩?』で、盗塁ランナーを完璧に刺す!!
横浜球友会 笹木郁男
『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Aリーグブロック予選
日時 令和2年9月20日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 10 - 0 折本クーパーズ
◎キャプテンふたば、見事な公式戦初ヒットとなる『ライトオーバーの2塁打』を放つ!!
観客5万人の涙を誘う・・・。
◎楓真、初登板。3回参考記録ながら『ノーヒットノーラン』達成!
横浜球友会 笹木郁男
『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Aリーグブロック予選
日時 令和2年8月30日(日) 東方グランド
横浜球友会 5 - 7 佐江戸少年野球部
◎相手チーム一人一人のポテンシャルの高さが際立ったが、全員野球の球友会、最後まであきらめず
『一打逆転!』の場面まで作るが・・・。
横浜球友会 笹木郁男
YBBL秋季大会
『第113回YBBL秋季大会』第4ブロック第2代表決定戦
日時 令和2年10月25日(日) 岡村公園
横浜球友会 6 - 7 丸二少年野球部
◎3回を終わり5-0でリード。少年野球を指導して21年になる。決して気を許したわけではない。
あの4回裏からの主審のジャッジがあからさまにおかしくなった・・・。
先発研吾。いつも通りの緩急を使ったピッチングで、調子が悪い中でも試合を作る。しかし・・・。
突如、主審からの『ストライク』のコールが聞けなくなる。
研吾、茫然。普段顔に出さないキャッチャー大雅、顔が強張る!最初の内は研吾に
『いい球、入ってるよ!』と、なだめるように発していた。
しかしついに、大雅の口から僕に向かって『ストライクです!入ってます!』と、
助けを求めてきた。
僕には分かる。大雅がストライクと言っているボールが決して、きわどい球ではない事を・・・。
感情的になった主審が『今のはボール!!』と、言ってきたのだ。ある意味『終わった・・・』と、
感じた。
ここで愚痴るのは良くない事だと分かっているが、言わせてもらう。学童野球がなぜ衰退して
いってるのかに直結する事でもあるので・・・。
相手チームは決して悪くない。しかし、このブロックは磯子区ブロック。グランド磯子区、
4名の審判磯子区。そして相手も磯子区。完全アウエーなのだ。
2年前にもこのような事もあった。この時は相手も、審判4名も、グランドも旭区。
最後の結末は訳の分からない『ボーク』を取られての敗戦だった。
*ご父兄の取っていたビデオに写っていたので、明らかなミスジャッジが公になった。
*この時は連盟に抗議。理事長、審判部長よりお詫びの連絡が入る。
けど結果は覆るわけではないですが。
大会開催に際して、連盟の方々、審判部の方々へ多大なるご尽力には心より感謝はしています。
そして、人のやる事なのでミスが付きまとう事も重々承知である。
しかしこの2試合はまさに『人災試合』
僕も監督歴と同じく審判歴も21年。下は学童から高校生のジャッジを1000試合以上こなしている。
だからこそ、悲しい・・・。
選手に説明できない敗戦・・・。
選手は6点も取った。相手には最終的に7失点した。しかし実際は、こんな試合になるはずではなかった。
実際この文を読んで、【じゃあ、もっと点を取れるようなチームにしろよっ!】と、
お叱りのコメントも頂くかもしれない。笹木批判は全く構いません。
僕は本気で学童野球を復活させようと、全力で走り回っています。
なんの為の学童野球大会なのか?
学童野球の試合のコントロールは審判団、特に主審だ!
試合に勝つ事が目的のチームの選手が必ず、一流選手に上り詰めるのか?
審判のジャッジ1つで選手の成長が止まる事がある。
各チームのスタッフさんだけが“悪”ではない!
もっと考えようよ、いや、考えなくても分かるよ・・・。学童野球にかかわっている皆さんが
本当にやらなくてはいけない事、求められている事、ズレ出しているから野球離れに
つながっているんでしょ!
あの敗戦からまたまた色んな事を考え始めた。敗戦試合をただの1試合にはしたくないので・・・。
それはもちろん、横浜球友会第21期生の選手たちの為にね。
【横浜球友会第21期生の選手達】
10番ふたば 初の女子キャプテン。感謝の言葉しかないです。
0番 遥斗 内野は君がいたからまとまったよ!
1番 蓮翔 君の一振りは魅力的です。
2番 大雅 全試合、君がいてくれたことが安心感です。
3番 怜央 君が試合に出ると、こちらも熱く楽しくなるよ!
4番 風杜 勝負強さを身に付けたね。ここからだよ!
5番 瞬 親父のプレッシャーに勝った男、瞬!!
7番 大貴 この1年で本当に成長した選手!
9番 楓真 君のキャラはチームに欠かせない存在です。
11番 謙斗 君のこれからが楽しみで仕方ないよ!
18番 健太 これからは君が引っ張て行く選手になるんだよ!
24番 大成 チーム愛を一番感じた選手です。
25番 蒼大 何事も一生懸命、そしてあの優しさ。魅力的です。
51番 慶一郎 最後までやり遂げた君は影響力絶大です!
55番 研吾 THE・クレバー学童野球選手!
56番 櫂 不思議と頼りになる男・・・!
みんなともっと野球したいな・・・。毎年だけど離れたくないな・・・。
今年はコロナウイルスのせいで、合宿行けなかった。春休みには元の生活に、穏やかな生活に戻り、
第21期生の選手達を晴れ晴れとした気持ちで送りたいと切に願っております。
皆様、ご声援ありがとうございました。心より感謝し、お礼申し上げます。
横浜球友会
総監督 笹木郁男
『第113回YBBL秋季大会』第4ブロック第1代表決定戦
日時 令和2年9月26日(土) 洋光台南公園
横浜球友会 1 - 7 富岡オールスターズ
◎一人一人のポテンシャルの違いはあったが、まずは試合経験数の違いがあからさまに出た試合。
珍しく内野陣のエラーが続く。楓真の『珍プレー』には困ったもんだ!
*皆さん覚えてますか??(笑)
良かった事は、代打謙斗のタイムリー2塁打!ここは盛り上がった!何に???それはもちろん
決まっとるやないか!
『伝家の宝刀両足スライディング』じゃああああ・・・!!!
*そのあとけん制で刺される・・・( ;∀;)
とにかくこの一戦は忘れて、第2代表決定戦に切り替えよう!
まだチャンスは残っているのだから・・・。
この日、寒かった・・・。以上・・・。
横浜球友会 笹木郁男
『第113回YBBL秋季大会』第4ブロック予選
日時 令和2年9月21日(月) 洋光台南公園
横浜球友会 7 - 0 平和台ブルーツインズ
◎先頭の瞬が2塁打を放ちそこから4得点を奪い優位に進める
◎櫂、5回『準完全試合』
最終回、最後になろうバッターに対して、『色気』が出てしまい『三振の振り逃げ』を許す。
しかし次打者を三振に抑え、見事達成!
珍しく、ベンチの仕事らしい仕事がなく、安心して見ていられるゲームだった。
横浜球友会 笹木郁男
『第113回YBBL秋季大会』第4ブロック予選
日時 令和2年9月19日(土) 洋光台南公園
横浜球友会 5 - 2 丸二少年野球部
◎磯子区チャンピオンチームとの闘い。まず戦う相手が『時間』になってしまった、何だそれ・・・?
先発メンバー2名がいつになってもグランドへ現れない。
もう時間がないので慌ててメンバー変更をお願いする。
『不幸中の幸い?(笑)』
初回2失点も、大貴の2アウトからの見事な、セーフティーバントで同点。
5回表は打線がつながり『迷子の遥斗』に代わって出場した『ポーカーフェイス蓮翔』が見事、
2塁打で出塁し、『不思議な4番…風杜』が勝ち越しのタイムリー。その後も『おっちょこちょい櫂』も
タイムリー。球友会らしからぬ?攻撃で、ペースを掴む。
最後は『ゆるキャラ健太』から『おっちょこちょい櫂』へ繋ぎ見事、逆転勝利!!
勝利をしたのだが、何だかわからない非常に疲れた一戦となった・・・。
横浜球友会 笹木郁男
『第113回YBBL秋季大会』第4ブロック予選
日時 令和2年9月5日(土) 岡村公園
横浜球友会 11 - 2 レッドホープス
◎久しぶりの公式戦の為、1回、2回とミスにより失点。しかし、2回裏に一挙8得点で試合の流れを
引き寄せる。
まっ、何はともあれコールド発進にてほっと胸をなでおろす我々スタッフ陣・・・(笑)
横浜球友会 笹木郁男